要請番号(JL30623B48)
募集終了
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
環境・水省
2)配属機関名(日本語)
コチャバンバ県庁環境・水資源部流域管理ユニット
3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先のコチャバンバ県庁環境・水資源部内には、流域管理ユニットの他に災害対応・リスク管理ユニット、環境管理ユニットの2部門がある。各ユニットでは、災害リスク軽減政策の策定・実施や基本衛生管理等を行っている。活動先の流域管理ユニットでは、約10名の職員(環境技師、土木技師、水資源専門家、コーディネーター等)が在籍しており、県内の流域マスタープランの枠組の中で、水資源統合管理に関する業務を実施している。なお、コチャバンバ県庁は、技術協力プロジェクト「コチャバンバ県統合水資源管理能力強化プロジェクト」(2016-2023)のカウンターパート機関でもある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
コチャバンバ県は長年、水質汚染や水資源不足等の問題を抱えてきた。配属先の流域管理ユニットでは、統合水資源管理の行政サービスを実施しているが、地域住民を対象とした水資源保護に関する教育的活動の実施が急務であると考えている。しかしながら、職員の教育経験が不足しており、十分な教育活動が実施できていないため、JICA海外協力隊員の協力を得て、学校での授業や教材作成、教員や地域住民へのワークショップ等を実施したいとして、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚と協力して以下の活動を行う。
1.中学校以上の教育現場で使用する教材を作成する。
2.教材の使用方法について教員対象の研修会を実施する。
3.地域住民を対象とした水資源保護に関するワークショップを実施する。
4.実施した授業やワークショップのフォローアップ活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務用品一式、巡回指導用車両、水質検査室
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
環境技師(女性、30代、経験年数7年)
コーディネーター(男性、30代、経験年数13年)
活動対象者:
配属先同僚:約10名(20~50代、経験年数3~15年)
学校関係者
地域住民
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験
・環境関連活動の経験や知識
[参考情報]:
・水資源に関する環境教育活動経験2年以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)