2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30624A21)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
C201 家畜飼育・飼料作物
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

コロニアピライ財団
NGO

3)任地( サンタクルス県ラ・ガーディア市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、農牧生産(106ha)と学生教育を行う機関で、生産で得た資金で学生教育を行う自治機関である。設立時はスペイン国際協力機関の支援を受けており、50年の歴史がある。当初ヨーロッパ各国の資金協力を受けてきたが、現在は自治管理体制の中で運営が行われている。教育機関として教育省から認定を受けており、3年制課程である。学費無償、寮入寮で1.養鶏(卵)、2.野菜栽培、3.養豚 4.家畜飼料生産(配合飼料)、5.酪農(牛乳生産)、6.ハム、ソーセージ製造等について、机上(3割)、実習(7割)の教育を行ってる。毎年30~40人の卒業生を輩出している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、養鶏(94,000羽、イサブラウン赤系等)、養豚(繁殖用含め約3,000頭)、酪農(約20頭)、大豆・野菜栽培(キュウリ、ネギ、レタス、ナス、トマト、ブロッコリー、アスパラ、コリアンダー,ジャガイモ、ニンニク、カボチャ、バナナ、パパイヤ、ミカン、等多種類), 家畜用配合飼料製造(年間製造量(鶏用、豚用、牛用含めて):5,122トン)、ハム・ソーセージ製造等を実施してる。家畜用の配合飼料は大豆などを原料に施設内でも生産しているが、特に家畜(鶏、豚、牛)への栄養改善を目的として隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協力して以下の活動を実施する。学生及び同僚へも指導・助言を行う。
1. 家畜への栄養改善についてアドバイスを実施。
2. 家畜用配合飼料製造工場についての改善のアドバイスを実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サイロ複数、大豆加工関連機器、ミル、ミキサー、飼料袋詰め機、机、椅子等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
企画責任者(獣医師、経験28年、男性)
教育ディレクター(獣医師、経験28年、男性)
飼料工場長(経験33年、男性)
活動対象者:
学生数約160名(高等専門学校、3年制)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒)畜産学 備考:学生への指導が必要なため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実習の指導が必要なため

[参考情報]:

 ・大学卒(畜産関係)であるとなおよい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

配属先はサンタクルス市中心部から南西に15Km程度に位置する。住居については配属先敷地内又はサンタクスル市等からの通勤となる。