要請番号(JL30624A29)
募集終了
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健・スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ボリビア スペシャル オリンピックス
NGO
3)任地( ラパス県ラパス市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2016年に心身に障害のある人々にスポーツを通じて社会参加する機会を促し、生活の質の向上させることを目的に設立された団体ボリビア スペシャル オリンピックス。
年間を通して、ボリビア国内の各県にて障害のある人もない人も共に取り組むことができる様々なスポーツ(陸上競技、サッカー、ボッチャ、バスケットボール、体操競技、水泳等)の参加を促し、実施している。またスポーツ以外にも、健康、教育、指導プログラムなどを現地のボランティアの協力を得て、運営している。年間予算約6万5千ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
様々なスポーツを通じて、障害のある人もない人も同様の機会を得てもらいたいと考えて活動しているが、現地のボランティアを中心に運営していくには限界があると感じている。また設立されて間もないこともあり、年間のスケジュールやイベントなども思うように実施できていない現状がある。そこで、JICA海外協力隊員の協力も得て、スポーツの年間プログラムを計画・実践すること、イベントを企画し、より多くの方に障がい者スポーツを身近に感じてもらえるよう支援を得たいと本要請に至った。活動対象者は、約6割が肢体不自由および知的発達障害者、約4割が健常者となっている。主な活動場所については、ラパス市の施設での活動となるが、各県にある団体・施設に出張し、活動することも考えられる。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚と協力して、次の活動を行う。
1. 各種スポーツの実施状況、各県での取り組みの現状を把握し、課題分析を行う。
2. ラパス県で実施されているスポーツプログラムの運営を行う。
3. 市民に障がい者スポーツを認知してもらうため、イベント等を企画、提案し、実施する。
4. 隊員自身の経験を踏まえ、スポーツマネージメントやスポーツ心理学、障がい者スポーツに関してなど自身が得意とする分野に関し、現地ボランティア等に講習会を実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
各種競技器具、デスク、パソコン
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
代表、スポーツコーディネーター 10名
ボランティアナショナルスタッフ 15名
活動対象者:
全国規模にて約2,500名
年齢層(一般 18-70歳、アスリート 2-70歳)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・障害者を対象とした活動経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~15℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
陸上競技、ボッチャ、サッカー、バスケットボール、水泳等のスポーツをしているとなお良い