2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30624B11)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

人間開発研究所
NGO

3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1997年に社会医学や人権保護に関する研究や啓発活動を行う目的で設立されたNGO団体である。同研究所は、HIVやエイズの分野で活動を行っている3つの国際的な団体にも加盟している。外国からの短期ボランティアも受け入れており、ボリビア国内においても50名程度のボランティアが登録している。2019年3月に日本大使館草の根・人間の安全保障無償資金協力により、性感染症対策地域統合センターの施設が供与され、センターの運営を開始している。これまでに感染症・エイズ対策、青少年活動(2025年11月まで活動予定)の隊員が活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には保健や啓発などの班があり、前者は医師と看護師を中心に構成され、公衆保健衛生に関する研究や県内で巡回診療を行っている。隊員が配属される啓発班は、教育施設におけるHIV・STD (性感染症)感染予防、性的暴力防止や薬物乱用予防の啓発活動が主である。加えて、コロナ以降、オンライン化が進んできたことにより、青少年、若者、保護者、学校の教師向けにオンラインでのイベントに重点を置きたいと考えている。性的暴力、薬物使用、HIV感染などのテーマに基づき、SNSでの広報資料(投稿、TikTok用動画、写真など)の作成から、予防のための啓発活動の強化を図ることが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.啓発・健康・人権班の各プロジェクトにおける、青少年、若者、親、教師に必要な情報資料の見直しを行う
2.SNSを通じた啓発活動(広報媒体の選択、写真の提供・選定、フォロワー数増加方法の提案等全般)を支援する
3.各種啓発イベント、研修の開催を支援する
4.若者向けの活動へ参加する(学生向けセッション、全国ボランティアによるワークショップ、若手リーダーの育成など)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、事務机、パソコン(Mac)、プリンター等一般事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
代表 50代男性 医師
事業運営責任者 50代女性
教育担当 20代 40代女性 3名

活動対象者: 10代 20代の青少年

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の希望

[汎用経験]:

 ・困難を抱える青少年との活動経験(2年以上)

[参考情報]:

 ・広報活動経験があれば望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】