2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30625A06)

国名
ボリビア
職種コード 職種
F111 経営管理
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ガブリエル・レネ・モレノ自治大学 ビジネススクール

3)任地( サンタクルス県サンタクルス市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はボリビアの第2の都市のサンタクルス市内に主要キャンパスを置く国立大学の経済学部及びビジネスサイエンス学部のビジネススクールで1999年に設立された。講師数約80名、生徒数は学士から博士課程の約1300名で、経営学やマーケティング管理、国際貿易の修士号や、経済およびビジネス科学の博士号取得を目的としている。2021年に同大学においてJICAチェア(日本の開発経験に関する短期集中講座の実施や研究リソースの強化)を開催している他、琉球大学とも提携を結んでいる。また、これまでに様々な職種の約20名の隊員の派遣実績を有している。年間の卒業生は約200名。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同スクールは、国際レベルでの経済発展のために経営学や経済学の分野の専門家を育成しており、専門的かつ競争力のある開発に貢献することを目的としている。その中で、中小企業の生産力、技術革新、競争力の更なる強化を図るために、経営管理等の分野での専門性を有する経験者から、教員や経営者、企業主を対象にした指導を得たいとして本要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先であるビジネススクールにて以下の活動を行う。
1.ディプロマコース(学士)の生徒を対象にした中小企業の経営分析に関する講義の支援を行う。
2.中小企業主や教員に対して、競争力向上や技術革新に関する事例紹介等、研修会を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各種電子機器

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:学長(勤続年数/39年/専門/商業)
副学部長(勤続年数/26年/専門/企業経営)

活動対象者:講師数:約80名(うち活動に主に関わる教
員数:10名)
経営者・企業主:約150名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:A)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:専門性が求められているため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現在本大学では2023年度からJICAチェア事業を実施中。