要請番号(JL31219B09)
募集終了
2代目
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国際協力庁
2)配属機関名(日本語)
チリ柔道連盟
3)任地( サンチアゴ ) JICA事務所の所在地( サンチアゴ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるチリ柔道連盟は、チリ国内の柔道クラブを統括する組織として、チリオリンピック委員会や国際柔道連盟に認知されている団体。10名の役員及び3つの委員会(倫理・規律、技術、会計)で構成されている。国内13か所に強化選手育成センター、5か所に指導者育成教室がある。フランス人のヘッドコーチや、スペイン人コーチが雇用されている。2017年度年間予算は20万USドル。 www.fejuchile.cl/
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、国際試合に対応できる選手の育成を目的として、海外からのコーチを招へいし、選手や指導者の育成、指導力の強化を図っている。徐々に成績も上がってきており、2017年度は世界大会に出場する選手も輩出するなど、効果を上げている。配属先では短期的目標として、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに出場できる選手の育成を掲げており、若年層の柔道人口増加と技術向上を目指しているところから、継続した技術支援が求められている。2015-2017年にJICAボランティアが活動したが、引き続き代表選手への指導と、チリ国内巡回指導等、チリ国内での柔道普及への支援が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
以下の活動を、配属先と協議しながら実施する。
1.サンチアゴに於いて、チリ代表候補選手(男性)に対して技術指導を行う。
2.稽古内容の改善点についてコーチ陣と相談しながら、より効果的な稽古・指導方法を導入する。
3.地方合宿に参加して、選手や指導者への助言を行い、チリにおける柔道の普及に貢献する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場
4)配属先同僚及び活動対象者
カウンターパート:柔道指導者(チリ人男性、指導歴9年、30歳代)
対象者:国際大会代表候補選手(全員男性)
首都の10-30代(部活・一般レベル)の柔道学習者
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(男性) 備考:配属先の希望
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:同僚への指導有
[参考情報]:
・柔道三段以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~30℃位)
[通信]:(インターネット可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
柔道学習者は学生や社会人が多いことから、活動は夕刻~夜間となる。また合宿や練習試合等で、地方巡回も多い。