要請番号(JL31523B03)
募集終了
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
労働省
2)配属機関名(日本語)
国立職業訓練庁 繊維皮革工芸製造センター
3)任地( ボゴタ首都区ボゴタ市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ首都区ボゴタ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先では、倫理的・文化的・道徳的に価値の高い、有能で責任感のある市民を労働者として社会進出を奨励するため包括的な職業訓練プログラムを提供している。プログラムの開発・管理・実施を通して、市民が一定の技術・技能を習得できるように運営している。対象は幅広く、未就学者、失業者、障害者も含まれている。また、これらのプログラムは法律の規定された条件の下で行われており、コース終了後は公的な卒業証明書を発行している。配属先のセンターは、1957年に設立され、現在195名の職員が勤務している。生徒の数は、年間約6,000名。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、モードセクター(デザイン、服飾、靴、皮革製品)関連企業の品質管理、生産性向上を目指した活動をセンターに通う学生、教員に向けて実施したいと考えている。そのため、このセクターの持続発展性を強化するための戦略を隊員とともに考えたいとのことから、要請となった。同要請では、特に環境への配慮の観点(サーキュラーエコノミー)での発展におけるセクターの発展を目指すため隊員要請となっている。同センターでは、同時期に品質管理・生産性向上の隊員の養成も行っている。2010年から2年間服飾のシニア隊員が活動し、主に皮革製品の作成における製品の提案などを実施した。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.繊維や衣料品分野の持続可能性のため、繊維や衣料品の再利用についての技術、方法についてのアドバイス
2.再利用した材料を活用した製品開発を取り入れたコースの提案、実施のサポート
3.繊維、衣料品の企業訪問
4.環境に配慮したプラン、戦略立案のための技術、方法についてのアドバイス
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
服飾、靴、皮革製品にかかる機械、ソフトウェア
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:コーディネーター(50代男性)
カウンターパート:教員(40代男性・環境管理者)
活動対象者:学生(18~70代)、教員、企業関係者
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)又はスペイン語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:指導的な立場になるため
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:指導的な立場になるため
[参考情報]:
・繊維、衣料品業界での業務経験 5年以上が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)