2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31818A02)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

マナビ県スポーツ連盟

3)任地( マナビ県ポルトビエホ市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マナビ県スポーツ連盟は、県のスポーツの普及・発展を目的として1980年に設立された。スポーツ省の直接傘下ではないが、同省から一部予算を得ている非営利団体で、2017年現在、25種目の競技があり少年から成年層までの各カテゴリーにおいて国内外の各種大会に参加している。連盟に所属する競技者以外にも一般に施設を開放し、県民の健康増進等に寄与している。年間予算約281億5千米ドル(2017年)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2016年4月に起きた地震によって、配属先のある街は甚大な被害を受けた。スポーツ連盟に所属している指導者達は指導者として継続していける状況ではなくなり、大学等の関係機関より指導者の派遣、あるいは雇用を試みたが十分な経験・知識を有した人材の確保が困難な状況である。同配属先には上記の地震によって配属先変更を余儀なくされたJICAボランティア(平成26年度4次隊/水泳)が活動していたが街も落ち着きを取り戻しつつあることから、再びJICAボランティアの派遣要請に至った。過去のJICAボランティア(水泳・野球)の活動を通し競技レベルの向上のみならず、競技から身に着けた規律・競技マナー等が広く社会的モラルの向上に結びつくよう期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

体育連盟関係者・カウンターパートともに以下の活動を行う。
1.レベル別の生徒への水泳の直接指導(競技者レベル含む)。
2.水泳指導者・アシスタント等に対するトレーニング・指導法の紹介。
3.水泳指導者、競技者に対する競技マナーの指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プール(50m、25m)ビート板、ヘルパー

4)配属先同僚及び活動対象者

指導者:男性 50歳代 経験37年
男性 50歳代 経験32年
男性 30歳代 経験12年
女性 40歳代 経験15年
生徒:6-16歳の男女(初心者-選手育成コース)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:選手に対する指導を行うため

[参考情報]:

 ・選手指導経験3年以上。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(25~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット、水道、電気については、基本的サービスはあるものの、停電等の問題もあり常に良好な状態であるとは言い難い。