2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31822B08)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G113 体操競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
練習場

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

マナビ県スポーツ連盟

3)任地( マナビ県ポルトビエホ市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マナビ県スポーツ連盟は、マナビ県のスポーツの普及・発展を目的として、1928年に設立されたスポーツ省管轄下の非営利団体である。現在は、21種のスポーツ競技を統括している。県民は誰でも希望すれば連盟に所属することが可能であり、競技スポーツ希望者は無料で同連盟の施設を使用し、指導を受けることができる。また、県民の健康促進やスポーツを通した児童・青年層の人間性および社会性の育成支援にかかる各サービスを提供している。年間予算約202万米ドル(2022年)、指導者を含む連盟スタッフ数約134名。同連盟には過去、体操競技、野球、水泳等のJICA海外協力隊が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先へは、1993年から2005年まで5名の体操競技のJICA海外協力隊が活動していた。その成果もあり、現在では隊員の教え子が指導者となり、体操競技の普及や選手育成に従事し活躍している。しかしながら、コロナ禍の影響により、競技人口が激減した他、体操競技の練習が行われている体育館(2005年設立)も、2016年のマンタ沖地震やそれに伴う火災により被害を受ける等、設備面でも制限のある中で練習を継続している。配属先は、再度競技人口を増やし、選抜強化選手への指導法について知見を得たいと、隊員の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚とともに以下の活動を実施する。
1.指導者である同僚と一緒に、各種目の新たな指導法を考案する。
2.選手のカテゴリー・発達段階・競技力に応じた練習計画を同僚と作成・実践する。
3.強化選手の技術レベル向上のために直接指導を行う。
4.教育機関等を訪問し、競技人口を増やすためのプロモーション活動に貢献する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館・床・あん馬・吊り輪・平行棒・鉄棒・平均台・段違い平行棒

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
強化選手指導者1名(60代男性、指導経験年35年)
指導者(30代女性、指導経験10年)、指導者(30代男性、指導経験15年)
活動対象者:
競技者の年齢 5歳から16歳まで(男女)約35名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:同僚コーチへの指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(21~31℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】