2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31822B19)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G113 体操競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

チンボラソ県スポーツ連盟

3)任地( チンボラソ県リオバンバ市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

チンボラソ県スポーツ連盟は、同県内のスポーツの普及・発展を目的として1924年に設立された。2022年現在、県民に対して26競技の機会を提供、主に青少年の健全な育成に寄与することを理念としており、少年から成年層までの各カテゴリーにおいて国内外の各種大会に参加している。体操競技に関しては、国際体操競技連盟の年齢別プログラムに沿った指導を実施している。2021年度の予算は、約145万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2014年から2016年の2年間、体操競技隊員が派遣され、選手および指導者の技術レベル向上に尽力した。その際に、在エクアドル日本大使館の草の根文化無償資金協力により、体育館の拡張および、体操競技機器・機材が導入され、練習環境の充実化も図られた。その結果、競技人口が増え、練習メニューの充実・時間割の改善が図られ効率的に練習ができるようになった。現在は3名の指導者を確保し、約60名の児童、生徒に対して指導を継続している。競技者の中には、国際大会に出場する者も出てきているため、指導者に対して、よりレベルの高いきめ細やかな指導ができる、また体操分野で世界的にハイレベルな成績を収めている日本人指導者の派遣が再度望まれた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.指導者である同僚に対し、各種目の適切な指導法を教授する。
2.選手のカテゴリー・発達段階・競技力に応じた練習計画を同僚と作成・実践する。
3.強化選手の技術レベル向上のために直接指導を行う。
4.国内大会開催・運営に対する支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館、床、あん馬、吊り輪、平行棒、鉄棒、平均台、段違い平行棒(すべてアメリカ製)、トランポリン、ピットスポンジプール

4)配属先同僚及び活動対象者

強化選手育成担当指導者:指導歴15年/30代男性
初級から中級女子担当指導者:指導歴9年/30代女性
初級男子担当指導者:指導歴3年/20代男性
対象は4歳から18歳まで初心者から中級
4歳から8歳男女:約55名、9歳から18歳(中級レベル)男女:約10名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:経験に基づいた活動が必要
    (指導経験)2年以上 備考:指導方法の提案を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(7~19℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】