2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32418A12)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

マヌエル オルティス ゲレロ 第467小学校

3)任地( カアグアス県コロネル・オビエド市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、就学前教育課程(3歳児)及び基礎教育課(第一サイクル(1-3年生)、第二サイクル(4-6年生)を擁する公立学校である。1937年に創立され、授業は午前(7-11時)、午後(13-17時)の2部制で行なわれている。2017年11月時点での児童生徒数は200名、教師数は15名。地域の基幹校の一つとして周辺校5校の小学校を管轄している。パラグアイ政府から配賦される予算はほぼ人件費のみで、学校運営費は保護者会の寄付等で賄われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、現在の詰め込み型の指導から、日本国内で実施されている指導法参考にしながら、児童生徒の発達段階に応じた様々な教材・教具を活用した課題解決型の指導の導入を希望している。主に算数教育の指導法改善及び効果的な教材の導入・活用により、基礎的学習内容の理解と定着を目指したいと考えている。考える力を身につけさせる日本ならではの授業手法、指導技術を同校にも取り入れ、とクラス全体の学力を向上、教員の指導力向上を図るため、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教員と共にクラスを担当しながら、以下の活動を行う。
1. 1年生から6年生の算数の授業を観察し、指導法について現状を把握する。
2. 1年生から6年生の児童に対し、教材を用いた授業を行う。
3. 同僚教員に対し、教具・教材の作成や扱い方について支援する。
4. その他にもプロジェクターやPCといったマルチメディアを活用した授業方法を紹介する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般的文房具類(供用)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長: 女性 40代 大卒 配属先勤務6年
同僚: 女性 40代 大卒 勤務歴22年
活動対象者: 児童200名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:同僚の指導に不可欠

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】