要請番号(JL32424A05)
募集終了



5代目
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国家スポーツ庁
2)配属機関名(日本語)
パラグアイ柔道連盟
3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
パラグアイ柔道連盟 (FEPAJ) は1974年に設立され、国家スポーツ庁、パンアメリカン柔道連盟(PJC)に所属する組織である。これまでJV5名とSV1名が派遣された実績がある。これまでブラジル出身の指導者等が派遣されてパラグアイ代表チームの強化が行われているが、階級・男女別指導者の育成には至っていない。国家スポーツ庁施設内には、無償資金協力により畳が供与され、常時2面の練習場が確保されている。2019年からは、男女共に小学生~中学生の指導を強化している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
国家スポーツ庁は、国際レベルでの競技力向上、強化を図る競技の一つとして柔道を選定している。南米地域で開催される国際大会でのメダル獲得という目標に向けて、競技力向上が課題となっている。近年、国際大会で実績を残すなど、代表チームに選抜される選手の競技レベルは確実に向上している。今後、20歳以下の選手を強化することによって、各クラス男女共に国際大会での活躍が期待される。また、競技人口の拡大が大きな課題の1つであり、児童を対象とする柔道教室を実施している。具体的には、若年層を丁寧に指導するコーチが不足しているため、小学校低学年~中学生が通う初級者対象の教室での活動が求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
指導者として以下の活動を行う。
1. 小学校低学年~高校生に対し基礎技術の指導を行う。(主に初心者~初段レベル)
2. ジュニア・クラスの選手(主に15歳~20歳の選手)に対し競技レベルの向上を目的とした指導を行う。(初段~2段レベル)
※活動時間等:
児童生徒対象:約30名 16~19時 (月・水・金)
成人: 10~15名 19~21時(同上) 午前中に国際大会に選抜された選手のトレーニングを担当する場合もある。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
国家スポーツ庁内道場
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先関係者:
協会会長 男性 30代
指導者男性 2名(組織強化のための派遣)
活動対象者(選手):
国際大会出場レベル数名、その他小学生~40代男女 200名程度(地方指導選手含む) 初心者及び中高体育レベル
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(柔道三段)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)10年以上 備考:同僚と同等レベルが求められている
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
選手や生徒と一緒に稽古し、丁寧に指導することが求められています。