2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32718A03)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

ペルー日系人協会クスコ
日系社会 NGO

3)任地( クスコ州クスコ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、リマ市のペルー日系人協会の関連団体として、日系人および関係者間のコミュニケーション維持を目的に1980年に設立された。日本語教室の運営と日本文化普及を主な活動としている。2010年より日本語教育の青年海外協力隊(JV)が派遣され、現在JV1名が活動中(2019年1月まで)。年間予算は150万円程度(語学学校生徒数により変動)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

任地は世界的な観光地である。日本人観光客向けの日本語観光ガイド需要が高まっており、この就業機会を求めて日本
語習得を希望する若者が増えている。配属先は常時40-60名程度の生徒を受け入れ、現地教師とJVが指導にあたっ
ている。これまで主に初級から中級クラス中心の授業を展開。それに加え現地の日本語教師を増やすため、日本語教師
養成講座の充実が期待されている。生徒のレベルアップに伴い、現役教師のレベルアップも必要とされている。生徒数が
増えたことにより、教室の移転や分校化、また、大学付属の語学センターでの教室設置も検討されている。よりレベルの高
い日本語授業の提供と、現地教師育成が求められ、今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフ及び現地教師と共に、主に以下の活動を行う。
1.日本語授業の実施(初級-中上級のクラスを週8-10コマ担当※時期によって変動)
2.子ども(6-11歳)対象の日本語授業の実施
3.日本語教師養成講座の実施(コースカリキュラムの改善とテストの作成を含む)
4.日本文化を楽しむためのイベントの企画・実施(日本語弁論大会の実施サポートなど)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プリンター、プロジェクターなど。日本語教材は「まるごと」、「みんなの日本語」他。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先長:80代男性
事務職員:40代女性
現地教師(非常勤):20代~30代の男性3名,女性1名(教授暦1年~4年)
日本語学習者:10代~40代の男女約60名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:現地教師の養成を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(-5~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】