2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32724B11)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

ペルーバドミントン連盟

3)任地( リマ市サン・ルイス区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁傘下であり、当国におけるバドミントンを統括する連盟組織である。選手の強化指導・選抜、国内大会の企画運営、国際大会への選手派遣等を行うほか、競技普及を目的として民間スポーツクラブとの交流や連携、タレント発掘も行っている。
国立総合スポーツセンター内体育館を本拠地とし、国内外の専属コーチが約50名の強化指定選手への指導を行っている。2023年の年間予算は68万米ドル。現在、本要請の前任者となる隊員が活動中(2025年4月至)である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

バドミントン連盟では、2027年にペルーで開催されるパンアメリカン大会に照準を合わせて6名の国内外の専属コーチが選手の強化指導を行っている。成人、19歳以下、17歳以下のカテゴリーに加え、パラ・バドミントンの選手で構成され、パリのオリパラには4名の選手を輩出している。特にパラ・バトミントンのレベルは高く、メダル獲得も期待されている。活動中の隊員はパラ・バトミントンとジュニアの指導を行っており、スパーリングパートナーを務めつつ、技術指導や国際大会への帯同も行っている。これらの活動が評価され、配属先から継続的な競技力向上に資する支援が求められたために本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先強化指定選手のスパーリングパートナーとして、技術指導及び強化を行う。
2.活動対象選手の技術向上に貢献する練習プログラムの作成及び提案を行う。
3.必要に応じて、国際大会へ選手を引率する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

国立総合スポーツセンター屋内練習場(8面)、競技用具一式 ※ガットの張替えの一部は配属先が負担する予定

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟会長 50歳代男性
.ヘッドコーチ 30歳代女性
専属コーチ30歳代~50歳代男女5名(内、インドネシア人コーチ2名)
活動対象者:強化指定選手50名(パラ・バドミントン含む)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導上必須
    (指導経験)5年以上 備考:指導上必要であるため

[参考情報]:

 ・全国大会出場レベル(なるべく)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居は原則ホームステイとなります。