2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32724B12)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

体育庁タクナ支部

3)任地( タクナ州タクナ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁管轄の地方支部であり、タクナ州全体の学校体育・スポーツ振興を司る公的機関である。市内の総合スポーツ施設内に事務所を構え、スポーツ指導員を含む職員10名が配置されている。現在、柔道、陸上、体操、テニスを重点スポーツに指定し、6歳から17歳の児童・青少年を対象にアカデミーの無償開催をしている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

任地は人口30万人規模の地方都市であり、チリとの国境に位置する。近隣の南部アレキパ州やモケグア州と並び学力優秀である一方、児童の肥満率が国平均値の3倍を超えるという課題を抱えている。このため、配属先では特に青少年の健康増進を目的としたスポーツ振興、文武両道の確立を目標としている。現状、柔道アカデミーは、市立体育館内道場を拠点に開催されており、主に初心者レベルの青少年が練習に励んでいる。当国南部では、過去の柔道隊員派遣の成果により、礼節を重んじる講道館柔道が定着している傾向がみられる。配属先関係者は、この成果を高く評価しており、引き続き青少年が健全に成長することに協力可能なJICA海外協力隊が求められたために本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先が実施する柔道アカデミーへの参画及び改善に向けた提案
2.指導者や選手に対して、ニーズに沿った技術的指導の実施
3.礼節や躾を重視した青少年の健全な育成に貢献する取り組み

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(42畳)、鏡

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:コーディネーター60歳代女性
柔道コーチ30歳代男性(2段)
柔道アシスタントコーチ20歳代男性(茶帯)

活動対象者:(練習:週4回)
柔道アカデミー生徒 約40名(6歳から17歳)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:柔道選手を指導するため
    (指導経験)3年以上 備考:柔道コーチを指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(5~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は原則ホームステイとなります。