要請番号(JL32725A14)


2代目
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
国立ヴィクトル・ラルコ・エレラ精神科病院
3)任地( リマ市マグダレナ・デル・マル区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1918年に設立され、ラテンアメリカで最も古い歴史を持つ精神科病院の一つであり、精神科医、ソーシャルワーカー、理学療法士、作業療法士、臨床心理士などの専門職員が働いている。入院、一般外来、救急外来で診療する他、医師部、看護部、依存症科、臨床心理科、栄養科、薬剤科、リハビリテーション科、社会福祉科に分かれ患者対応している。敷地内には10棟の入院病棟があり、18歳から90歳代までの350名が入院している。患者の社会復帰を目指しているものの、ペルー国内では精神障害者への差別や偏見が未だ根強く残っており、身寄りがなく、他受け入れ機関もないことから、患者の約8割は社会的入院を余儀なくされている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先となるリハビリテーション科では、作業療法と理学療法に分かれ入院・外来患者にリハビリ―ションを実施している。ペルーでは、作業療法を専門的に学べる機関が少なく、技術の向上が難しい。より質の高いリハビリテーションを実現するために、隊員には同僚と共に作業療法を実施・実践的なアドバイスをする他、日本で実施しているようなプログラム(運動、リラクゼーション、学習、芸術、創作、所外活動、疾患別プログラム)を紹介することが期待されている。本要請の前任者となる隊員(2024年5月まで活動)は、新しいプログラムを積極的に実施し、好評を得ていた。このため、それらプログラムの定着およびさらなるプログラムの紹介が期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
精神科医、同僚作業療法士らと共に、以下の業務を行う。
1.患者に対して作業療法の実施
2.同僚に対して作業療法プログラムの内容の見直しとアドバイス
3.同僚に対して日本で実施している作業療法プログラムの紹介
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、机、手工芸用品、木工作業用品など各種リハビリ器具
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
リハビリテーション科担当精神科医:1名(30歳代女性)
作業療法士:2名(60歳代男性、経験年数30年以上)
助手3名
活動対象者:
同僚5名および入院患者、外来患者
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(作業療法士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:配属先同僚とのバランス
[汎用経験]:
・障害者を対象とした活動経験
[参考情報]:
・精神科病院等での実務経験(必須)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・住居は原則ホームステイとする。