2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL46925A01)

国名
モロッコ
職種コード 職種
G236 家政・生活改善
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

連帯・社会統合・家族省

2)配属機関名(日本語)

国民共済事業団 マラケシュ・サフィ地方局

3)任地( マラケシュ県マラケシュ市 ) JICA事務所の所在地( ラバト県ラバト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国民共済事業団は国民生活の安定と社会振興のため、学業中退者をはじめとする生活困窮者、経済的・社会的に困難な状況に置かれている女性、高齢者、孤児、障がい者を対象に保護や支援をとおして、地域社会への再参加、ならびに生活の自立・再建を促すことを目的に設立された公的事業団体である。その事業の柱の一つである職業訓練は、学業中退者や経済的事情等により教育を受けられなかった若者や女性を対象に、地域NPOと連携し、就労に移行させるための技術指導を行っている。同支局は県内複数ヶ所の職業訓練校を統括管理しており、訓練分野には情報技術、料理、裁縫、美容、自動車整備、電気設備などのコースがある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モロッコは堅調な経済成長を続ける一方で、都市部と農村部の社会的・経済的な格差、とりわけ地方では若年層の高い失業率といった課題を抱えている。そのため安定した生活と経済成長を図るため、産業振興の基盤拡大を必要としている。同支局では近年旧ユダヤ人地区にメラー訓練センターを新設し、主に地域の女性を対象とした料理コースを開始した。事業団の予算不足など運営上の課題、また訓練生の技術差やモチベーションの維持などの課題がある背景の下、新しいアイディアの提案や、工夫した授業の実施など、料理コースの質の向上を目的とした隊員が養成された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

県内にあるメラー職業訓練センター(場合によっては他のセンターでも)の料理コース担当講師とともに以下の活動を行う。
1. 料理コースの講師補佐役として技術向上のための助言・指導
2. 必要に応じてカリキュラムの見直し、教材の作成
3. 新しいレシピやメニューの提案
4. 学習環境の整備
5. 可能な範囲で訓練生への進路開拓支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電子レンジ、オーブン、コンロ、冷蔵庫、その他調理器具一般

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先責任者・同僚】
支局長(男性/50代)
【活動先同僚】
職業訓練校ディレクター(女性/50代)
講師(女性/30代~50代) 1~2名
【活動対象者】訓練生(女性/主に15~30歳) 約30名
講師・訓練生の数は年度によって異なる

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

アラビア語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:女性を対象としたコースのため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:訓練生・同僚への指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・コミュニケーションにおいてフランス語を苦手とする訓練生も少なくないため、訓練センターでの講義・実習の多くは現地語(モロッコ方言アラビア語)が用いられている。隊員は赴任後に現地語研修を受講し、最低限基本的なやりとりができるようになることが求められる。
・実務経験は料理と裁縫の学習、就業経験合計3年以上