2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50318A04)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
B131 廃棄物処理
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

クウェネン・ディストリクト・カウンシル

3)任地( モレポロレ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボツワナは9つの地方行政区とそれらを28つに分けた下位行政区から構成されている。地方自治省は、それら行政区の行政機能の発展および職員の能力向上を図りつつ、地域住民に対して、社会福祉、経済活性化に関するプログラム等を実施および監督している。クウェネンディストリクトカウンシルも、3つの行政区に分かれ住民へのサービスを行っており、配属先の公衆衛生部は、廃棄物管理、食料や水の品質衛生管理、環境衛生に関する事業に取り組んでいる。2017年から青年海外協力隊員(廃棄物処理)が派遣され、配属先が管理している廃棄物処理場の運営管理の支援に取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の公衆衛生部は、地域の環境衛生整備に関する政策を担当し、大きく廃棄物管理、水・食料の衛生管理、感染症対策、関連法整備に取り組んでいる。ゴミは各地域からトラックで回収され、市内から30kmほど離れたごみ最終処分場で全て埋め立て処理されている。しかしながら増え続けるごみによる、悪臭、水源汚染、埋立地の限界容量などの問題を抱えている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは配属先と協議し以下の活動に取り組む。
1. ごみ最終処分場の運営支援と衛生埋立の導入支援(ゴミ回収スケジュール/埋め立て順序/重機運用スケジュールなどの改善)。
2. 悪臭対策・水源汚染対策・新埋立地選定などへの助言。
3. リサイクルの導入や、それに伴う分別回収などの新たな取り組みの提案。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース、ごみ埋立処分場、トラックスケールデータ管理用コンピュータ等

4)配属先同僚及び活動対象者

公衆衛生部 部長 40代
公衆衛生部 職員
最終処分場職員 等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:ゴミ処理関係の経験が必要

[参考情報]:

 ・または大学で廃棄物関連の講義を受けている

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

住居は配属先から提供される予定であり、同じ配属先に派遣されているJICAボランティアとハウスシェアの可能性がある。