要請番号(JL50322B10)
募集終了
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青少年・ジェンダー・スポーツ・文化省
2)配属機関名(日本語)
ボツワナジェンダーベーストバイオレンス防止・支援センター(BGBVC)
NGO
3)任地( サウスイースト県ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ボツワナでは他国同様、新型コロナウィルス世界的感染拡大による行動制限などが原因と考えられる暴力が深刻な問題となっており、特に女性や子どもが被害者となるケースが多く対応が求められている。BGBVCはジェンダーベーストバイオレンス(GBV)やHIVのない社会を目指して設立されたNGOであり、老若男女問わず被害者への一時的な避難シェルター提供、地域貢献活動、教育などのサービスに従事している。被害者の受入窓口となっているオフィスには医師が常駐するクリニックも併設しており、心身のサポートも実施している。同配属先では現在2名のピースコーボランティアがオンラインで支援活動を実施している。他にも現地ボランティアやインターンを受け入れている。これまでにJICA海外協力隊派遣実績はない。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同配属先は、GBVやHIVに関する人々の関心を高めよりよい考え方に変えていくこと、また被害者がいち早く支援を受けられるよう施設について周知を図ることを目的とし、ソーシャルメディアを通じて情報を発信している。現在IT関連のインターンが一名ソーシャルメディア管理者として従事しているが広報やリサーチなどの経験が浅いため、JICA海外協力隊派遣要請に至った。配属先のSNSやウェブサイトに少しでも多くの人が関心を持って訪問してくれるよう、メディア利用者の興味関心・トレンドについての調査、魅力的なコンテンツの配信などメディア管理者としての活躍が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先同僚と協力し、以下の活動を行う。
1.団体の事業目標に沿ったソーシャルメディア戦略の立案と実行をする。
2.写真や動画などを用いて、団体のSNSへの魅力的なコンテンツの作成や編集などを実施する。
3.ソーシャルメディアアカウントのデザイン(Facebookタイムライン、プロフィール写真、ブログレイアウトなど)を監修する。
4.ソーシャルメディアやデザインツール、アプリなどの使用方法を同僚に指導する。
5.団体の認知度をあげるためのイベント(コンテストやプロモーションなど)の提案や運営を行う。
6.効果的なプロモーションのため、視聴者の傾向やトレンドの調査を実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
オフィス、PC(インターネット接続可)、プリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚
・アウトリーチコーディネーター(女性・10年経験)
・ソーシャルメディア管理者(インターン1名)
・アウトリーチオフィサー又はアウトリーチ要員(計5名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:A)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚が大卒のため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:主導的に業務に携わるため
[参考情報]:
・SNSに関係した業務経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)