要請番号(JL50323A03)
募集終了
3代目
・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青少年・ジェンダー・スポーツ・文化省
2)配属機関名(日本語)
ボツワナソフトボール協会
NGO
3)任地( ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1970年代に米国ピースコーが草の根レベルで導入したことからボツワナのソフトボールの歴史が始まった。ボツワナソフトボール協会(以下BSA)は1977年に設立され、ナショナルチームの運営、ボツワナ国内のソフトボール団体登録、各種大会の実施、選手・コーチ・審判の育成、国内のソフトボール振興などに取り組んでいる。WBSC(World Baseball Softball Confederation)のランキングで、アフリカ諸国の中では、男女ともに南アフリカに次いで2位にランクされている。2017年より隊員が派遣され、ボツワナソフトボールの技術向上に取り組んでいる。現在長期としては二代目の隊員が活動している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
現在ボツワナでは、ソフトボールは国民的スポーツといえるほど発展を遂げている。学生・社会人のクラブチームも多数(男子30チーム以上、女子16チーム)存在し、毎年リーグ戦も行われている。国内ではサッカーに次ぐ人気スポーツであるが、地方を中心に指導者不足は大きな課題となっている。今後のナショナルチーム強化に直結する、トップレベルの選手育成のためにも、全国的な普及活動と技術レベルの底上げが必要であり、そのために指導者の育成が必須の状況となっている。指導者の育成とナショナルチームの強化を目的として、JICA海外協力隊派遣要請に至った。現在活動中の2代目隊員は女子チームを中心に指導を行っている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
ソフトボール協会の同僚と協力して主に以下の活動を行う。
1.首都周辺のクラブチームでの指導
2.ナショナルチーム(国際大会前等)への技術指導
3.指導者教室や技能講習での指導
4.地方での青少年を中心にした技術指導や普及活動
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ソフトボール器具、ソフトボールグラウンド
4)配属先同僚及び活動対象者
協会会長:50代男性
技術部長:40代男性
技術コーチ:40代男性
対象者:ナショナルチーム(20~30代男女約30名)、クラブチーム(男女)、地方の青少年
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(JSPO公認コーチ1(旧指導員))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)10年以上 備考:高い技術と指導が求められるため
[参考情報]:
・実業団での競技経験者が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
着任後、現地語学訓練(セツワナ語)を実施。