2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50323B14)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
B131 廃棄物処理
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方行政・地域開発省

2)配属機関名(日本語)

クウェネン県庁

3)任地( クウェネン県モレポロレ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

クウェネン県庁は首都ハボロネから西へ約60Kmに位置する地方の行政機関である。県内の22町村の地域住民に対する社会福祉、地域開発、初等教育、環境・公衆衛生、インフラ整備等の各種行政サービスを行っている。配属先である公衆衛生部では、県内の水質管理、食品衛生管理、廃棄物処理、感染症対策等を担当している。県全体の年間予算(2022-2023)は470,387,650ボツワナプラ(約51億2千万円)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の公衆衛生部は、地域の環境衛生整備に関する政策を担当し、廃棄物管理、水・食料の衛生管理、感染症対策に取り組んでいる。ゴミは各地域からトラックで回収され、市内から30kmほど離れたごみ最終処分場で全て埋め立て処理されている。しかしながら増え続けるごみによる、悪臭、水源汚染、埋立地の限界容量などの問題を抱えている。これらの問題解決のための支援を目的として、現在までに3代に亘り協力隊員を派遣してきた。今後とも継続した支援が必要なため今回の後任隊員の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と協力して主に以下の活動に取り組む。
1. ごみ最終処分場の運営支援と衛生埋立の導入支援(埋立ガイドライン、埋立計画)。
2. ごみ最終処分場へ持ち込まれるゴミの量を削減するための施策への支援や提案。
3. 地域の学校やコミュニティ等での廃棄物処理の情報提供や施設見学への支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

共有執務室、机、椅子、作業服、安全靴、長靴

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚 : 公衆衛生部長(40代)、職員数名(男女)
活動対象者 : 最終処分場職員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)環境科学 備考:同僚がほぼ全員大卒のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実務を通した支援が必要のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

着任後、現地語学訓練(セツワナ語)を実施。