2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50323B33)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G131 空手道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年・ジェンダー・スポーツ・文化省

2)配属機関名(日本語)

ボツワナ空手協会
NGO

3)任地( ハボロネ市 ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボツワナ空手協会は、1981年に設立された。ボツワナの全土に道場があり、空手コーチが地域の若者、警察官、国軍兵等に対して空手を指導している。同時にナショナルチームの選手への指導、国内の指導者の育成、国内大会の実施、地域での空手普及活動に取り組んでいる。現在までにJICA海外協力隊員の派遣実績はないが、日本大使館の草の根無償人間の安全保障協力により2021年に空手道場が首都ハボロネに完成した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ボツワナ空手協会は、今後は空手のより一層の普及を目指して、ボツワナ人指導者の育成、ナショナルチームの強化に力を入れて行きたい方針である。そのためには指導者育成のための講習会、ナショナルチームの指導、一般人を対象とした空手教室の開催等を継続的に実施する必要がある。現地コーチ達と協力しながら国内の空手普及、指導者の育成等の活動を通じて今後のボツワナの空手の発展についての各種の助言・支援ができる人材の必要から今回の隊員要請となった。なお、指導している空手の流派は、松濤館、糸東流がメインである。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員は同僚コーチと協力して以下の活動を行う。
1.指導者を対象とした技能講習会の実施及び巡回指導。
2.空手の普及(松濤館、糸東流)を目的とした各地域の空手指導場への巡回指導。
3.国代表チーム選手への技術指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

専用空手道場、スポーツ省管轄のトレーニングジム

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先の同僚:
協会会長 : 40代 男性 、空手コーチ : 6名( 男性)

指導対象者:
ナショナルチーム(男)、社会人(男女)等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(空手道三段)
    (JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

着任後、現地語学訓練(セツワナ語)を実施。