要請番号(JL50324A18)
募集終了
2代目
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青少年・ジェンダー・スポーツ・文化省
2)配属機関名(日本語)
ボツワナバレーボール連盟
NGO
3)任地( ハボロネ市 ) JICA事務所の所在地( ハボロネ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ボツワナバレーボール連盟は1974年に設立されたボツワナ・ナショナル・スポーツ・カウンシル傘下のNPO団体である。世界バレーボール連盟およびアフリカバレーボール連盟にも登録されている。同連盟は、バレーボールとビーチバレーボールのナショナルチーム運営、ボツワナ国内のバレーボール団体の登録、社会人および学生リーグ大会の実施、バレーボールコーチの育成、草の根レベルでのバレーボールの振興に取り組んでいる。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ボツワナバレーボール連盟(以下、BVF)はバレーボール指導者の育成が課題となっている。 国代表チームは、アフリカ南部地区において、上位ランキングに位置しているが、室内バレーボール、ビーチバレーボールともに国際レベルの指導者が不足し、きめの細かい攻守および戦術の指導を選手に行うことができていない。BVFはボツワナ男女の国代表チームを国際試合で活躍できるチームへの強化を目指し、JICA 海外協力隊員には、選手へのコーチングや指導者を対象としたセミナー等の実施が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
同僚コーチと協力して主に以下の活動を行う。
1.各クラブチームへの巡回指導の実施。
2.国代表チーム選手(バレーボール及びビーチバレーボール)への競技指導の実施。
3.コーチを対象とした指導及び技術講習の実施。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
バレーボール機材、バレーボールコート(1面、屋内、社会人および学生チームの指導は屋外コートになる場合もある)、ビーチバレーコート
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚: 連盟副会長(50代 男性)、技術部長(30代、男性)
指導対象者: バレーボール及びビーチバレーボールのナショナルチーム(男女)、クラブチーム(男女)等
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚のコーチたちも大卒のため
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:高度な実技指導が必要なため
(指導経験)5年以上 備考:ナショナルチームの指導が想定されるため
[参考情報]:
・ビーチバレーの知識や経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
着任後、現地語学訓練(セツワナ語)を実施。
JSPO公認コーチ1(旧指導員)があるとなおよい。