2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50324B03)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方行政・地域開発省

2)配属機関名(日本語)

NGOチャイルドライン
NGO

3)任地( ハボロネ市 ) JICA事務所の所在地( ハボロネ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1991年に設立されたNGOである。虐待・育児放棄をはじめ何らかの理由から家庭での養育が受けられない子供(概ね0~6歳)のケア・サポートを行っている。主に電話相談、子供の一時預かり、カウンセリング、里親探し、虐待防止などの活動を行っている。運営資金は、UNICEF(国連児童基金)、ボツワナ社会保障局、民間企業、個人からの寄付により賄われている。2011年に日本大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力によりカウンセリングルームが建設された。これまでに同NGOには、2009年からJICA海外協力隊員が5名(ソーシャルワーカー3名、青少年活動2名)派遣されてきた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

子供を虐待から保護もしくはカウンセリングを実施する公的施設がボツワナには存在しない。NGOチャイルドラインはボツワナ政府からの支援はあるものの組織の運営資金が十分ではなく、かつ専門知識を持った職員が不足している。これまでの隊員は保護された子供のケアと同時に調書作成とデータベース化に取り組み、高い評価を得てきた。直近の前任隊員も、IT機器の活用や技術的支援を通し、配属先の運営に大きく貢献している。過去の隊員たちもそれぞれに成果を上げてきているものの、配属先のニーズは時代と共に変化して来ており、今後も引き続き隊員との協働を必要としている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員は同僚と協力して、以下の活動に取り組む。
1.一時保護施設の子どもたちへのケアの実施と調書の作成。
2.一時保護施設の子どもたちを対象にしたレクレーションやイベントの企画・運営。
3.関連NGO団体との会議やワークショップ実施への協力。
4.IT機器を活用した子どもたちのアクティビティの提案・実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務用机、椅子

4)配属先同僚及び活動対象者

ソーシャルワーカー(女性、大卒、30歳台)
職員(男性・女性、大卒・短大卒、20-40歳台)
保護施設職員(男性・女性、高校卒、30-40歳台)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚職員が大卒であるため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・困難を抱える青少年との活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現地語学訓練ではツワナ語を学習する。