要請番号(JL50625A01)


・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
アディスアベバ市政府
2)配属機関名(日本語)
アディスアベバ上下水道公社(AAWSA)
3)任地( アディスアベバ ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先のアディスアベバ上下水道公社(Addis Ababa Water and Sewerage Authority)は、首都アディスアベバ市政府の管轄のもと、上下水道施設の建設・整備、および運転維持管理責任を担っている。同市では人口急増により水需要が約130万m3/日と推計される一方で、現在のAAWSAの給水量は79.2万m3/日であり需給逼迫に対応出来ていない。水源は69%が地下水、31%が表流水で同市に隣接するLegedadi、Gefersa浄水場からの供給である。2021年から無収水率改善を目的としたJICAプロジェクトが実施されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
AAWSAでは上述2か所の浄水場の運営を担っているが、特にLegedadi浄水場において、実際の処理能力は設計容量を下回っており、施設と送水ラインの改修工事が必要な状況である。両浄水場とも薬品注入による沈殿、急速砂ろ過、塩素消毒を実施しているが、AAWSAは現在の貯水施設の水質に適した薬品を選定し、注入量を適切に管理出来るよう日本の最新技術・経験から学ぶ必要性があり本要請に至った。現時点ではJICA安全規定により浄水場を訪れることができないため、隊員にはメインオフィスにおいて研修や技術移転によりスタッフの能力向上させることに加え、浄水場を最も効率的かつ効果的に運営するために、水処理手順を調査・分析し、最適な技術と運転方法を提案することが期待される。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と協力し、以下の活動に取り組む。
1.ダム・浄水場の運転・保守手順を調査し、より効率的な運転・保守手順を提案する。
2.施設管理スタッフへの研修、技術移転。
3.既存の次亜塩素酸ナトリウム製造所とダム堆砂除去施設を評価し、必要であれば改修案を提案する。
4.運転・保守手順マニュアルの作成。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
高周波誘導結合プラズマ発光分析 、紫外可視分光光度計、イオンクロマトグラフィー、マイクロ波分解装置、全有機体炭素計、全自動窒素測定装置
4)配属先同僚及び活動対象者
スタッフ数:30名
年齢:20-50代
学歴:高卒~大学院卒
勤続年数:勤続2-25年
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)工学 備考:配属先同僚とのバランス
[経験]:(実務経験)10年以上 備考:経験に基づく助言が必要
[参考情報]:
・工学もしくは環境科学部の学歴が必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~27℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
生活使用言語はアムハラ語となる。アムハラ語は現地到着後、現地訓練にて学習。水道は安定しており、電気は毎日1時間程度停電。
AAWSAのホームページ