要請番号(JL50625A02)


・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
国立セントピーターズ専門病院
3)任地( アディスアベバ ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
当病院は医師230名、看護職350名、入院病床350床を有する連邦政府直轄の3次医療機関であり、年間15,000人の入院患者を受け入れている。1948年に結核療養病院として開設されて以来、保健省により感染症対策分野の教育病院の一つと位置づけられ、地域への医療サービス、教育、研究等の役割を担っている。エチオピアで初めて多剤耐性結核の治療を開始した病院であり、呼吸器感染症対応の専門性が高く、入院と外来の両方のサービスを提供している。また、高度感染管理機能を有する新病棟の建設が計画されており、感染症専門病院としての機能強化が図られている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
JICAはエチオピアにおいて長年にわたり5S‐カイゼン活動の民間企業等への普及および人材育成に取り組んでいる。医療現場でも5S‐カイゼン‐TQM手法を活用した医療の質カ改善に高い関心が寄せられている一方で、現場における5S‐カイゼン活動の取り組みは十分とは言えない。JICAは専門家の派遣を通じ5S‐カイゼンの普及を目指しているが、現場レベルでは理解度や知識に差があり、日々の業務に追われて定着には至っていない。かかる状況を踏まえ隊員には質改善部門と密に協力し5S‐カイゼンを活用した医療の質向上に貢献することが期待される。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
隊員は配属先長との相談の下、同僚と協力して以下の活動を行う。
1. 病院の医療事故防止、業務効率向上、職場環境向上などを目的とした5S‐カイゼン活動を全ての診療科で推進する。
2.上記1.を推進するため職場カイゼンチーム:Workplace Improvement Team (WIT)の組織化、実施計画の立案を支援する。
3. 感染管理(Infection Prevention and Control)の定着に向け、各病棟をモニタリングし必要なアドバイスやサポートを行う。
4. 患者や患者の家族に対して、健康教育や衛生教育を行う。
5. 同僚看護師に対して、上記4.患者教育についてアドバイスする。
6. 院内を観察し、課題やニーズを見つけ、同僚とともに改善に取り組む。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
各種医療機器・用品、掃除用具、文房具、事務用品
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
病院長、医局長
Quality Improve Team長30代男性、スタッフ数23名(20代-40代、経験年数1-15年)
内科感染症科長30代女性、医師180名、看護師300名
対象者:病院スタッフ、実習生(医学生、看護学生)、患者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(看護師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒)保健医療 備考:配属先の要望による
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:病院での活動となるため
[参考情報]:
・病院でカイゼン活動の経験があるとなお良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~27℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可 無線)
[電気]:(不安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
生活使用言語はアムハラ語となります。アムハラ語は現地到着後、現地訓練にて学習します。水道は安定しており、電気は毎日1時間程度停電します。*エチオピア保健省と免責にかかる合意文書を締結していないため、身体への侵襲行為は一切行いません。