2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A04)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方政府・地方開発省

2)配属機関名(日本語)

アチュア村評議会

3)任地( セントラル州エクムフィ郡アチュア村 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボランティアが配属されるアチュア村は、パイナップル栽培を主産業とする人口約800人が暮らすセントラル州の集落。村の伝統首長評議会(Traditinal Authority Council)は、パイナップル栽培等、村の収入源確保、維持運営にかかる行政機関の替りの役目を担う組織である。伝統首長評議会は7家族の首長で構成され、村民の生活にかかわる事を決定する。1980年代後半にJICAボランティアが1名派遣された経緯があるほかは、外国からの援助はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

住民のほとんどはパイナップル栽培で生計を立てている世帯であるが、企業のパイナップル買い取り価格は時価に左右され易く、年々単価も下がる中で、定量的な売り上げ増加が望めない現状である。これに対処するため、村で収穫できるパイナップルのブランド化に加え、他の商品作物を栽培することも首長評議会で話し合われるが、商品開発や販路拡大、専門性のあるリーダーとなる人材がおらず、生計向上対策が進まないことが問題となっている。パーナップル栽培の紹介により村が発展した実績を持つJICAボランティアと、再び村民の生計向上活動を一緒に行いたいと強く希望されて、首長評議会より要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.地域住民の生活環境調査を行い、生計向上につながる事業創出のアイディアを首長評議会に提案する。
2.パイナップル栽培の現状を把握し、今後の主産業として成り立つのかを調査し、報告する。
3.長期計画を立て、できることから実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

2,639エーカーの圃場

4)配属先同僚及び活動対象者

首長評議会調整役1名:50代、男性、青壮年部首長を兼任
地域住民:10代後半-40代、男女複数

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・商品開発・販促に関する知識や経験または生活向上・改善に関する知識や経験

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】