2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A20)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G202 電子工学
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

セント・ポール工業高校

3)任地( イースタン州イースト・アキム市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナが独立を果たした1957年創立の3年制の工業高校で、「電気電子科」「自動車科」「機械科」「木工科」「建築科」の5コースを開設している。2016年6月現在の全校生徒数は約1,000名、年間予算は9,500万円。過去、1989年から2000年にかけ、JV5名(青年海外協力隊: 電子機器)の活動実績があり、JV1名(電子工学)が2017年3月まで活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2016年6月現在約300名の生徒が学ぶ同校の電気電子科では週8コマ、年間約250時間の授業を行っており(学科65%、実習35%)、また将来本格的な太陽光発電技術の指導を目指して現在準備を進めている。
同配属先では、太陽光発電プロジェクトを実施しており、2016年度中に校内へソーラーパネル設置が完了し運営予定である。本プロジェクトのメンバーとしてJV(電子工学)が活動していたが、同僚の太陽光発電に関する知識は今だ不十分な為、知識・技術支援が引き続き必要である。そのため、配属先からの強い要望を受け、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.電気電子科の教員に対し太陽光発電に関して指導する。
2.太陽光発電プロジェクトへの参加およびサポートを行う。
3.太陽光発電技術の指導に必要なカリキュラム作成を同僚と共に行う。
4.必要に応じて電子工学(Electronics)と基礎電気(Basic electricity)の授業を担当する。ただし、受け持つ学年やコマ数は赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ソーラーパネル、マルチメーター PEAKTEC社製 2010DMM、オシロスコープ HAMEG社製 HM1500-2、ブレッドボードキット WUEKRO社製 W5430-1A、PC、プロジェクター等

4)配属先同僚及び活動対象者

校長1名(男性、50代)
電気電子工学学科の教員3名(男性、27-40歳): 大卒
(専門分野:パワー系統システム、制御システム、電子工学)
(担当授業科目:数学、電気計算、電気原理 電子工学)
主な指導対象者:中学校卒業者(1クラス40名×3クラス×3学年)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)電気・電子 備考:同僚教員が全て大卒レベル

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務経験に基づく指導が必要

[参考情報]:

 ・太陽光発電技術に関する十分な知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】