要請番号(JL51218A34)
募集終了
2代目
・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
雇用・社会福祉省
2)配属機関名(日本語)
ボイス・オブ・ピープル・ウィズ・ディサビリティ・ガーナ
NGO
3)任地( ボルタ州ホ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2009年に設立された障害者による障害者のためのNGOで、障害当事者とその家族のエンパワーメントを支援する組織。現在ボルタ州内に約50の自助グループがあり、1000名以上の障害者および知的障害者とその家族がメンバーとなっている。自助グループの能力及び組織強化への支援に加え、地方行政実施機関における障害者の参画への働きかけを通じて、行政や各関係セクターとの関係を構築しながら、ガーナ社会における障害者理解促進のために活動をしている。年間予算は約600万円で、ガーナ国内のNGO組織の資金援助が入る。ドイツNGOのボランティアも不定期に活動している。2018年3月まで前任JVが活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ボルタ州に約50ある自助グループの持続的運営及び能力強化を図るため、常に巡回支援を実施する必要があり、慢性的な人材不足が課題。加えて、精神疾患者アルコール依存症患者への支援プロジェクトをはじめ、自助グループのニーズに対応した様々なプロジェクトを抱え、プロジェクトを効率的に運用支援する必要性がある。現在活動中の初代JV(青年海外協力隊)は、このプロジェクト活動を支援し、同僚NGO職員の補助を実施している。引き続きボランティアからの助言を期待されて後任が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
地域の人びとや障害者の実態を調査し、以下の活動を行う。
1.配属先が推進するプロジェクト活動に帯同し、自助グループを巡回し支援する。
2.政府機関との障害者支援のための会議等へ参加し、現状報告及び平等社会の実現への提案活動を補助する。
3.新規プロジェクトの計画に際し、ガーナ国内の資金支援団体NGOへ資金援助のためのプロポーザル作成を補助する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC4台、執務机、デジタルカメラ、プリンター、コピー機、スキャナー等
4)配属先同僚及び活動対象者
代表者(30代、男性、経験10年、障害有)
同僚(20-40代、男女6名、含む障害者2名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・障害者との活動経験(1年以上)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)