2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A37)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ガーナ教育サービス アカチ・サウス郡事務所

3)任地( ボルタ州アカチ・サウス郡事務所 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナ教育サービスは、教育省直下の政府機関であり、ガーナ国内の学校教育全般にわたる運営・管理を担っている。配属先が管轄するアカチ・サウス郡は、75校の小学校と35校の中学校があり、10学区(サーキット)に区分されている。配属先はJICA技術協力プロジェクト「現職教員研修制度(INSET 2009年-2013年)」のパイロット事務所であった。JICAボランティアはこれまで8名のボランティアが派遣されており、現在、青少年活動JVが現地の小学校を対象にICTの指導に関わる活動を行っている(2018年9月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナでは小学校の教育課程において、図工・体育・音楽等の教科はシラバスに組み込まれているものの、設備環境および教員養成の課程におけるカリキュラムの未整備等を原因とし、同教科を指導できる教員は少ない。そのため、学校現場における同教科は、担任教員が担当するが自習や他教科への振り替えとなることも多い現状がある。
配属先は学校教育における同教科の重要性を理解しており、特に、図工および体育の授業の実施を通じて、現地教員や生徒の同教科に対する興味・関心を高めるとともに、教員の指導力向上を目的として本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.図工・音楽・体育の授業を配属先管轄下の巡回先小学校にて、現地教員と行う。
(コマ数、指導教科は現地教員・配属先スタッフと相談し、巡回先の学校毎に決定する。)
2.配属先地域の環境にあった、各教科の指導案を提言し配属先スタッフ・現地教員に共有する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

事務所スタッフ
所長、副所長、教科担当員、校種別担当員、学区担当員等
指導対象者:現地教員、児童・生徒、事務所スタッフ

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:当地小学校教員の資格要件の為

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】