2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51222A35)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
H133 感染症・エイズ対策
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ガーナ保健サービス ロワー・マンニャ・クロボ郡保健局

3)任地( イースタン州ロワー・マンニャ・クロボ郡アトゥア ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナ保健サービス(GHS)は保健省が直轄する保健政策の実施機関であり、配属先はその下部組織のひとつとして、ロワー・マンニャ・クロボ郡全域の保健・医療にかかる様々な事業(母子保健、健康促進、若年妊娠予防など)の運営と管理を行っている。JICAは2005-2009年にイースタン州を対象のひとつとして、技術協力プロジェクト「マスメディアを通じたエイズ教育プロジェクト」を実施した実績があり、2011年より同配属先へのJICA海外協力隊の派遣を開始した。配属先の年間予算はGHS65,000 (約USD11,450)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナ保健政策の一環として掲げられる「健康的な生活と環境」を受け、配属先では管轄地域全体の保健・衛生状況の改善をめざしてHIV/エイズ、マラリア、結核など様々な感染症予防に対する取組みに力を入れている。また、ガーナ国内の他地域と比較して感染率が高いとされる同郡のHIV/エイズの原因を探るべく、調査分析を実施している。
調査データの分析や管理のほか、感染症全般に共通する予防対策や効果的な啓発活動の提案も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 熱帯病(様々な感染症)に係る現状調査のデータ管理や分析を行い、予防対策に向けた提案を行う。
2 .配属先の同僚が実施する調査活動。住民の啓発活動を支援する。
※具体的な活動は、赴任後に配属先と協議しながら進める。※ガーナ政府との取極めにより、身体への侵襲行為は実施しないこととなっている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プリンター、コピー機、プロジェクターなど配属先事務所にある事務機器等

4)配属先同僚及び活動対象者

局長:男性1名(40代)、スタッフ18名(男性10名、女性8名)-疾病管理、事務管理、保健師、栄養管理、エイズコーディネーター
カウンターパート:疫病コントロールオフィサー(大卒、女性40代)
活動対象者: 配属先スタッフ、病院3、ヘルスセンタ―4、CHPS実施機関10、私立クリニック1

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実務を通じた知識と経験が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

生活使用言語はクロボ語。不定期な停電、断水がある。
現在、コロナ感染予防のために公共交通機関の利用を禁止している。状況が落ち着くまでは、任地内外の移動は徒歩もしくは借上げタクシー利用となる。