要請番号(JL51224A03)
募集終了


5代目
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
食糧・農業省
2)配属機関名(日本語)
国連世界食糧計画
3)任地( グレーター・アクラ州アクラ特別市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
世界食糧計画(WFP)ガーナ事務所では、食糧危機の際の緊急食糧援助に加え、平時においても農業従事者の貧困削減やコミュニティーにおける栄養改善のための活動を実施している。2021年度の予算は約22億円。アクラ本部の他に、北部の大都市タマレにフィールド事務所を有する。
日本政府からの資金供与も随時行われており、2018年11月には「アシャンティ州及びノーザン州における栄養不良への対応計画」のため5億5000万の無償資金協力が実施された。
【要請概要】
1)要請理由・背景
過去には北部のタマレ事務所に2名の協力隊員(コミュニティ開発、栄養士)が派遣され、栄養改善プロジェクトの実施を支援していた、治安上の制約により先代隊員(2021年度5次隊 コミュニティ開発)からはアクラ本部での活動となり、地域農産物の摂取による栄養改善と共にバリューチェーンの創出に関するプロジェクトの立ち上げに関わることとなった。活動場所がフィールド事務所から本部事務所に変わったことに伴い、隊員に期待される役割も予算進捗管理・調整業務などマネジメント寄りのものとなってきたため、今回は職種を変更しての要請となった。なお派遣時の状況によっては、前任者とは異なるプロジェクトに配置される可能性もあり。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
WFPアクラ本部に所属し、マネジメントスタッフ(副カントリーディレクター)と共に以下の業務に取り組む。
1. プロジェクトの事業モニタリング・評価を支援し、受益者に関するデータ収集を行う。
2, プロジェクトおよび関連業務の報告書や資料等の取りまとめを行う。
3. 農村社会における生計向上、若年層雇用、企業開発等の活動を活性化させるプログラムの企画運営に参加する。
※プロジェクトサイトは遠隔地にあるため、現地調査等の大部分は現地スタッフ、パートナーNGO等を通じて実施することが想定される。また一部サイトは安全対策措置上隊員の訪問が不可となる可能性あり。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC一式、プリンター、プロジェクター、携帯電話
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
カントリーディレクター(女性)、副カントリーディレクター(女性)、プログラム政策オフィサー(男性/院卒)、フードシステムプログラムスタッフ(院卒)、モニタリング・評価オフィサー(院卒)など計44名(30-50代)
活動対象者:
地域住民、農家、地方自治体スタッフ、NGOスタッフ等
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:A)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚等も学位を保持しているため
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・大学院卒が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
不定期な停電、断水がある。生活使用言語は主にチュイ語。赴任後に現地語訓練を実施する。