2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51225A25)

国名
ガーナ
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

国家救急搬送サービス(NAS) 救急隊員・救急医療訓練校

3)任地( アシャンティ州オフィンソ・ノース郡ンケンカス ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国家救急搬送サービス(NAS)は保健省傘下の機関として2004年に設立され、全国296か所の救急ステーションを所管している。主な役割は医療機関搬送前の救急医療の実施、患者搬送、医療情報提供、医療スタッフの教育を担っている。配属先となる訓練校は救急隊員及び救急車運転士等を対象に訓練(1~2年)を実施している。訓練生(約200名)は敷地内の寮で生活を送る。2022年にJICAの「新型コロナウイルス影響下における救急サービス強化プロジェクト」の一環として、研修用機材(心肺蘇生法(CPR)訓練機器(マネキン、模擬除細動器他)、気管挿管マネキン、人体模型その他)が供与された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先はガーナ全国に均質の救急救命サービスを提供できるよう、救急隊員および救急車運転士を対象に集合訓練を実施している。訓練生は寮に居住し、基礎コース1年、習熟コース2年の訓練を受け、その後各地の施設に配置される。座学及び、実技の授業が行われており、実技ではJICAのプロジェクトにより供与された機材も活用されている。教員は日本から供与された実技訓練用機材に関する研修を受講したものの、日々の実技講座におけるより効果的活用に課題がある。そこで訓練機材を活用したCPR等の実技指導の支援のため、本要請に至った。訓練は予算状況により実施されることから、訓練と訓練の間隔が開く場合は、隊員は近隣の病院の救急部署での業務支援を行う場合もある。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.配属先の教員が実施する、訓練機材を活用したCPRをはじめとする救急隊員の実技授業を支援する。
2.配属先の医務室の看護師の業務を支援する。(1日平均受診者数10名 朝・夕に多い)
3.訓練と訓練の間隔が長く開く場合は任地の医療機関(Nkenkaasu郡公立病院)の救急部署での業務改善(整理整頓等)を支援する。
※活動の詳細については、配属後に現地の状況を確認したのち担当者と話し合いの上、決定する。
※ガーナ政府との取り決めにより、隊員は身体への侵襲行為は行わないこととなっている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務機器、各種訓練用機材(訓練用マネキン(CPR用(成人・小児)、気管挿管用等)、挿管訓練器具(i-gelその他)、心臓モニターおよび除細動器シミュレーター、AED、IO訓練機器、人体模型等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 教員27名
その他スタッフ約10名

活動対象者: 訓練生(約200名) 主に男性
郡病院看護師(12名)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(男性) 備考:活動対象が主に男性であるため

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同様の学歴が求められる

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた支援が必要

[参考情報]:

 ・救急での経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電・断水がある。停電は数時間程度で復旧することが多いが、断水は数日間以上に及ぶことがある。
生活使用言語は主にチュイ語、赴任後に現地語訓練を実施する。住居は訓練校内の寮となる場合もあり。