要請番号(JL51225A39)

3代目
・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
ガーナ保健サービス エジス市保健局
3)任地( アシャンティ州エジス市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先はガーナ第二の都市クマシに隣接するエジス市(人口約19万人)に位置する保健局で、感染症予防啓発活動、予防接種の実施と普及、母子保健サービスの提供、栄養、学校保健等に取り組んでいる。隊員が主に活動するリプロダクティブ・チャイルドヘルス部門は地域の乳幼児健診・妊婦健診の実施や予防接種の促進を行っている。ガーナでは2018年からJICAの技術協力プロジェクト「母子手帳を通じた母子継続ケア改善プロジェクト」が実施され、「母子健康手帳(母子手帳)」が全国的に導入されている。任地は過去にJICAプロジェクトの重点地域となり、2代目の保健師隊員が2025年7月まで活動中のため、隊員活動への理解がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ガーナでは地方の保健施設等は慢性的な人員不足の状況にあり、人材育成に課題を抱えている。例えば乳幼児健診で月齢計算のミス、母子手帳への誤記入、記入漏れや、保護者への説明不足による記録の中断などが散見されている。背景としては保健スタッフが学校を卒業後、就職まで数年待機する例が多い上に、研修の機会も十分ではない状況がある。そのため、隊員には正しい母子手帳の記入と活用に関する支援が求められている。加えて、配属先には毎月地域の保健施設からワクチンの接種率をはじめとした様々なデータが集まり、分析を行っているが、データのシステム入力時に入力漏れ、誤入力があるため、正しいデータ入力のサポートも期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1. 地域の病院や保健施設で行われる乳幼児健診に参加し、母子手帳の正しい記入について助言する。
2. 地域保健施設、学校、コミュニティなどを巡回し、保健スタッフや保護者に対し、妊娠期から幼児期まで継続した母子手帳の活用の仕方について啓発する。
3. 月次保健統計データのシステム入力に、誤入力や漏れがないよう、正しいデータ入力や集計を支援する。
4. 可能な範囲で学校を巡回し、学童期~思春期までの保健に関する業務を支援する。
※JICAプロジェクトで作成した、英語および現地語のビデオ教材等の活用が可能。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
配属先事務所にある事務機器、地域保健施設にある体重計、血圧計など基本的な医療器材
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
局長(女性、50代)、保健師(4名)
助産師、栄養士、看護師 (各1名) ほか
活動対象者:主に妊婦、乳幼児等
コミュニティ数97、病院数10、ヘルスセンタ―数4
地域保健施設5、助産院・クリニック数16
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(保健師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同様の学歴が求められる
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた支援が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
不定期な停電・断水がある。停電は数時間程度で復旧することが多いが、断水は数日間以上に及ぶこともあり。
生活使用言語は主にチュイ語、赴任後に現地語訓練を実施する。
ガーナ政府との取極めにより、身体への侵襲行為は実施しない。