要請番号(JL51518A22)
募集終了
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
大統領府
2)配属機関名(日本語)
ケニア警察訓練大学校
3)任地( キガンジョ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属機関は警察官を養成する訓練大学校である。訓練生は新規採用訓練を受けた後、警察官としてケニア各地の警察署へ配属される。訓練生は約4,000名。施設内には、宿泊棟、グラウンド、体育館などの設備がある。
1971年から2002年に青年海外協力隊(JV)の柔道隊員10代と空手道隊員1代(昭和46年度2次隊)の受入実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
警察官の養成にあたっては、セルフディフェンスの教科として、空手道、柔道を採用している。
2017年9月に着任した学校長は、特に空手道のレベル向上を図りたいという方針がある。現在、訓練生に対しては配属機関に所属する空手インストラクターが指導を行っている。JVには空手インストラクターの指導力向上支援と訓練生のレベルに合わせた指導が期待されている。過去のJVの派遣からかなりの年数が経っており、実質新規派遣としての活動となる。流派は剛柔流である。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先において、以下の活動を実施することが期待されている。
1. 訓練生や同僚インストラクターに対する空手の理論及び実技指導。
2. 同僚インストラクターへの指導法に関する助言・提案。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場(畳60枚程度)、道着、トレーニングマシン等のジム施設
4)配属先同僚及び活動対象者
フィジカルエクササイズ学科長: 20代女性
空手インストラクター: 20代男性 空手指導歴2年
柔道インストラクター: 20代男性
指導対象:同僚インストラクター、訓練生
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
スワヒリ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・空手道2段以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(10~25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
同僚インストラクターは剛柔流を習得しているため、流派は剛柔流が望ましい。
JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。