2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51518A25)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・天然資源省

2)配属機関名(日本語)

環境管理公社、エンブ支部

3)任地( エンブ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

環境管理公社(NEMA)は、2002年に設立された環境・水・天然資源省の管轄する公社。ケニア国の環境管理調整法に基づく行政実施機関。環境アセスメントの実施、気候変動対策、環境汚染の監視、他環境関連政府機関(ケニア森林公社、ケニア野生生物公社等)との連携等を行っている。全国に47ある地方行政区(カウンティー)に支部を有する。2016年、その内7カウンティーの支部にグリーンポイントとよばれる環境教育デモンストレーションセンターを設立した。NEMAエンブ支部のグリーンポイントは2016年6月に開設された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

NEMAエンブ支部の事業内容は、地域住民、学校等に対する、環境教育(ごみ問題、温室ガス問題、環境保護の理解促進)及び、3R運動、堆肥作り、植林の普及活動。同支部は地域コミュニティ(CBO)やNGOと共にこれらの課題に取り組んでいる。しかし、開設後間もないため、施設や機材は整っているものの十分に活用するまでに至っておらず、環境教育プログラム、環境教育教材、展示物等の整備が遅れている。NEMA本部の環境教育担当官は過去に青年海外協力隊(JV、環境教育)との協働経験があり、JVの活動を高く評価しており、グリーンポイントの事業基盤の構築と整備に協力するJVの依頼があった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚との協働により、以下の活動を支援する。
1.環境教育プログラムの開発
2.環境教育教材の開発
3.来訪者への環境教育レクチャーの実施
4.地域住民、学校等に訪問しての環境教育レクチャーの実施
5.地域コミュニティ、NGOとの連携による環境保全、環境教育活動の実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子、コンピュータ、プリンタ、プロジェクタ

4)配属先同僚及び活動対象者

所長1名(女性、40代)、職員1名(男性40代)、インターンシップ生数名(大学生、20代)、
活動対象者は一般市民、小中学生等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:環境教育を実践するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

学歴は大卒で、専門分野は環境科学、自然科学、農学、教育学(理科)等の環境関連