2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51522B11)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

チャレラ特別支援学校

3)任地( ケリチョ郡ロレット ) JICA事務所の所在地( )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はカトリック教会の支援で1960年に開校された。1977年より障害児を受入れ始め、現在は寄宿制の特別支援学校である。教員も学校敷地内に居住している。在校生は85名で肢体不自由児が半数以上を占める。他には知的障害、脳性マヒ、視覚障害など障害も様々である。政府や団体などからの支援を得て、少しずつ教室や寮を増設している。小さな村の幹線道路から奥まった場所に位置し、障害のない子供たちの小学校と中学校が隣接している。
これまでにJICA海外協力隊の受入を行ったことはない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、個々の滞在能力や個性を引き出すことを目標に教育を行っている。学校敷地内で牛、鶏など家畜の飼育をしており、情操教育の一貫としている。校長は過去に青年海外協力隊員から学んだ経験があり、人生に大きな影響があったと自覚している。自身の経験から隊員が児童の未来に良い影響を与えると考えて今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

生徒の未来への可能性を引き出すことを目標とし、校長と相談して以下の活動を行う。
1.隊員の得意分野で音楽・体育・図工工作等の授業を計画・実施。
2.地元で手に入る安価な材料を使って教材を作成し、生徒が楽しく学べるような学習環境を提案。
3.各クラスを巡回して、読み書き、算数で遅れをとっている生徒に対する授業の補助。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板、運動場

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(男性50代)
教員 6名(特別支援学校教諭免許の取得者)
サポートスタッフ 9名
活動対象:校長、教員
児童 約100名未満(肢体不自由が半数以上、知的障害、脳性マヒ、視覚障害者もいる)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・障害者を対象とした活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

配属先の学校は小さな村の幹線道路から田舎道を2.5キロほど入った場所に位置する。通勤は徒歩となるため、体力に自信のある方が望ましい。