2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51523B27)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G236 家政・生活改善
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ムランガ郡政府農業省

2)配属機関名(日本語)

ムランガサウス・サブカウンティ農業事務所

3)任地( ムランガ郡ムランガ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ムランガ郡は、農業が主な経済活動で、住民の多くが農業に従事している。郡政府農業省は、9つあるサブカウンティ農業事務所とともに、農民の持続可能な農業を支援するために様々なプログラムを行い、農民が従来の自給自足農業から、より収益性の高いアグリビジネスへ移行することを目指している。特に乳牛飼育、アボガド栽培、コーヒー栽培に力を入れており、小規模農民グループへの支援を行っている。これまでJICA海外協力隊の派遣は行っていないが、SHEPBizプロジェクトのパイロット地区としてJICAとの連携を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同地域は、主な産業は農業で、バナナ、アボガド、マンゴー等を栽培している。また、農民は生活習慣病、非感性疾患、高血圧などの疾病が多い地域。子どもの栄養失調は少ない。多くの人々は農業に従事しているが、栄養や食事のバランス等についての知識不足が大きな要因と考えられる。隊員には、地域に即した食生活や農作物の栄養評価を行い、現地の人々への栄養指導が求められている。さらに、栄養をもとに栄養・生活改善を目的とした地域に合った野菜栽培への指導・助言が求められる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と協働してコミュニティや学校で以下の活動を行い、人々の健康改善・維持に貢献する。

1.住民の食生活・状況を把握するとともに課題を抽出する。
2.栄養に関する栄養指導、啓発活動を行う。
3.栄養改善と地域植物資源の利用開発を目的とした野菜栽培の指導・助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
サブカウンティ農業オフィサー(男性、50代)、
サブカウンティアグリビジネスオフィサー(2名 男性、30代 女性40代)
病院栄養士 女性 2名(20-30代)

活動対象者:地域住民、公立学校の生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(栄養士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:巡回指導、助言を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

SHEPBiz
SHEP