要請番号(JL52418A17)
募集終了
2代目
・2018/3 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
労働・青少年・スポーツ・人材開発省
2)配属機関名(日本語)
リロングウェ技術訓練校
3)任地( リロングウェ市 ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
同校は首都リロングウェに位置しており、約60名の教員・技術者が所属している。ボランティアが配属されるITコースはICTコース、ITEコースに分かれており、ICTではコンピュータの基礎、MS-Officeなどソフトに関する知識・技術を指導し、ITEではPCのメンテナンスなどハードに関する内容となっている。ネットワークの指導を担当する場合は両コースが対象となり、プログラミングの場合はICTコースが指導対象となる。対象学生は1-3年生。現在、ICT担当教員は7名。1クラスの学生数は約30名。授業用のコンピュータラボが4室あり、各室にPCが30-35台、プロジェクター、プリンターが完備されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
今回、2010年にSV(シニア海外ボランティア、平成21年度4次隊 コンピュータ技術)が派遣されてからの二代目となる。前任者の派遣から間があいてしまったため、今回の要請内容は前回から継続するものではなく、同訓練校のITコースにおける新たな活動内容となっている。マラウイ国内ではコンピュータ技術取得のニーズが高まってきているが、未だこの分野に関する指導者数が少ない。同訓練校は学生からのニーズよりプログラミング、ネットワーキング、情報セキュリティ、Webテクノロジーを受講できる環境を作りたいと考えているが人材がいないため、学生が学べる環境の提供及び教員育成を目的にJV(青年海外協力隊)派遣の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.担当コースの授業を受け持つ
授業指導内容:プログラミング(BASIC,HTML,JAVA)、ネットワーク、コンピュータ基礎(BIOS設定など)
(必ずしも4つ全て指導しなくてもよく、得意分野のみを専門的に指導してもよい。指導内容に関しては配属先と相談し調整できる。)
2.同僚教員への指導方法や専門知識に関する助言
3.学生の就職率向上に向けた活動(企業訪問やキャリアセミナーなど)を同僚教員と共働で企画・実施
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
【コンピュータラボ 4室】PC(DELL:4GB,64bit,Processor i5) 30-35台(Windows8)と講師用1台/各室、MS-Office2010、
プロジェクター1台/各室
4)配属先同僚及び活動対象者
コンピュータコースの教員:7名
指導対象:学生(高卒以上)1-3年生、1クラス約30名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚教員レベルに合わせるため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実習指導に経験が必要とされる
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
専門的な内容を指導する為、語学力、特に英語で会話が良くできる方が好ましい。学校の授業は英語、生活言語はチェワ語です。赴任後のオリエンテーションで学習します。