要請番号(JL52423B50)
募集終了
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業省
2)配属機関名(日本語)
リフウ稲作試験所
3)任地( サリマ県リフウ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は世界遺産マラウイ湖のほとりにあり、当国の稲作に関する適正品種の選定と効果的な栽培方法の研究、病虫害対策、肥料に関する選定などを調査・分析し、稲作農家に推奨していく目的で1971年に設置されている。年間予算は6万米ドル。配属先には研究のための機材は存在しないか、非常に古いものしかない。ネリカ米の試験・普及ではJICAの支援も受けており、同僚は第三国研修に参加している。2012年までに3名の隊員が活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では稲の品種選定や収量増加のための改良を行っているが、期待した効果が出ていない。また改良を行うための機材がないため、先進的な技術習得も進んでいない状況である。品種改良のための助言を得るため、隊員の要請に至った。また隊員には、米の付加価値を上げるような加工品の提案も期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.稲作に関する栽培試験の実施及び助言
2.米を使った食品のアイディアの提案
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務室
4)配属先同僚及び活動対象者
・研究員 7名(学士、稲作研究10年から2年)
・技術者 3名
・研究補助員 20名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)農学系 備考:他職員とのバランスのため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導に必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
生活の中で現地語(チェワ語)が必要となる場合があるため赴任後の現地語学訓練で学習する。