要請番号(JL52425A43)

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
セント・ジョンズ病院
3)任地( ムジンバ県ムズズ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
第3の商業都市ムズズ市にあるカトリック系教会が運営する病院で、1962年設立、2001年にマラウイ政府が同市に国立中央病院を設立するまで第三次医療機関の役割を担っていた。一般外来、外科、小児科、産婦人科、眼科、歯科、入院病棟等の部門を有する。年間予算1,200,000米ドル。病床数約220床、医師3名、看護師・准看護師約50名で診療にあたっている。1995年度に臨床検査技師隊員1名が派遣されていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同病院は地域に根差し質の高い医療を提供する病院として機能しているが、マラウイ国内の公立病院と同様に同病院の医療従事者数の充足率は十分ではない。特に一般外来には、多い時には1日100名近くの患者が訪れることがあり、看護師・准看護師約10名前後が交代制で診ており、人材不足が顕著であることから、隊員の要請に至った。同隊員は一般外来部門に所属し、血圧測定や問診補助等の身体への侵襲行為を伴わない看護業務の遂行、同僚看護師に対するより良い患者ケアについての助言、日本のチーム医療の紹介、さらに、院内を巡回し5S-KAIZEN-TQM(整理・整頓を通じた医療サービスの向上)の導入・普及活動が求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
一般外来部門に所属し、同僚とともに以下の活動を行う。
1. 血圧測定や問診補助等の身体への侵襲行為を伴わない看護業務を実施する。
2. 上記1の日常業務の中で、同僚看護師に対するより良い患者ケアについての助言、日本のチーム医療の紹介等を行う。
3. 看護師長等と協力し、院内における医療サービスの質の向上を目標に5S‐KAIZEN活動の導入・普及を実施する。
4. 同僚看護師とともに地域巡回医療に参加し、妊婦健診、HIV/AIDS検診の実施等を介助する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
血圧計、体重計、車いす、ストレッチャー等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
一般外来医師1名(30代、女性)、看護師長1名(40代、男性)、一般外来看護師・准看護師約10名(20~40代、男性・女性)
活動対象者:
外来患者、看護師長および同僚看護師
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(看護師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)看護 備考:同僚への助言に知識が必要
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への助言に経験が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
マラウイでの看護師資格登録の際に、4-6週間の実習が義務付けられている。業務および日常生活では英語が通じるが、患者への説明には現地語(トゥンブカ語)が必要となるため、赴任後の現地語学訓練で学習する。