2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL53918A03)
募集終了

国名
南アフリカ共和国
職種コード 職種
G208 科学
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術省

2)配属機関名(日本語)

モティビスタッド科学館

3)任地( 北ケープ州゚ジョン・タオロ・ハイチェウェ郡モティビスタッド ) JICA事務所の所在地( プレトリア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 9.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

南アフリカで稼働する35の科学館の一つで2011年に設立された。同国では多くの公立校において理科実験室が十分に整備されておらず、生徒は近隣の科学館を訪問し、理科実験授業を受けている。同配属先でも生徒の受け入れ及び近隣校を訪問し、物理・化学などの実験授業や科学展示品の説明、サイエンスショーを行っている。支援対象は近隣の123の中・高等学校。年間約5,000人の生徒を対象としている。
年間予算は約250万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

大都市の科学館は充実した展示物で来場者を魅了するだけでなく、日常的に各種の科学・技術ワークショップも提供している。一方で、地方の科学館の多くは展示物・ワークショップなどの事業規模も小さい。JICAは同国の複数の科学館にボランティアを派遣し、科学技術省が主導する科学館の振興を支援してきた。配属先では地域の学生に対し、科学の楽しさを伝えながら生徒の成績向上に取り組んでいるが、多くの生徒は苦手意識を持っているため成果が限定的となっている。青年海外協力隊(JV)には、生徒及び教員や科学館の職員に対し、新しい視点から効果的な科学普及を行う事が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは同僚職員と共に以下の活動を行う。

1.来館する学生及び訪問先の近隣校生徒に対し、物理、化学などの授業を行う。
2.来館する学生及び訪問先の近隣校生徒に対し、理科実験ショーを行う。
3.展示品の整備を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務スペース、ノートPC、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

科学館長:40代女性
ボランティア2名:20代

配属先周辺の中・高等学校生徒および教員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(男性) 備考:治安上の理由

[学歴]:(大卒) 備考:配属先スタッフと同レベル

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・工作、修理のスキルや経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】