2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL53924B17)
募集終了

国名
南アフリカ共和国
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

ソフトボール南アフリカ(SSA)

3)任地( リンポポ州 カプリコム郡 モコパネ ) JICA事務所の所在地( プレトリア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ソフトボール南アフリカ(SSA)は、1994年に設立された、スポーツ・レクリエーション南アフリカの精神に沿って、「活動的で勝利を収める国民」を創造するビジョンを共有する、ソフトボールの国家統括組織である。大会の主催と運営、すべてのレベル(学校、大学、マスターズ)でのソフトボールの育成への働きかけを行っている。国内には約200のクラブ、10,000人以上の選手、100万人以上のファンとサポーターを有する。
ソフトボール南アフリカ情報
活動場所位置情報

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内地方におけるソフトボール競技者人口を増やすことにより、国代表チームの底上げを図る。国内各地でソフトボールが広まりつつあるが、指導者の人材不足は継続的な問題となっている。リンポポ州においてもより多くの方にソフトボールを広め、既存の州代表チームの技術面向上を目指す。他国に派遣されている青年海外協力隊(ソフトボールコーチ)の活動を知っていたことが一つのきっかけとなっているが、指導者人材不足とソフトボール人口増加のため、まずはリンポポ州における青年海外協力隊派遣の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

以下の活動を現地ソフトボール指導者や関連団体関係者と共に実施する。※関係者との対話を通じ、隊員の経験を基に柔軟に内容を変更しながら活動する。
1.日常的な州代表女子チームのソフトボールの指導(フィジカルトレーニング、メンタルコンディショニング、マナー礼儀などの向上)への協力
2.近隣学校におけるソフトボールの紹介、練習への協力
3.大会開催の企画・運営への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ソフトボール道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:現地コーチ 1名(男性:50歳代)

活動対象者:チーム選手、学生など数百名(15歳~25歳程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:協力隊男性限定派遣国のため

[学歴]:(大卒) 備考:競技経験が必要なため

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:要請先の希望
    (指導経験)2年以上 備考:要望先の希望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(0~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・南アフリカ共和国では都市部と地方における生活環境に格差があり、任地内での購入可能な物資等には限りがある。
・2024年7月現在、全国的に計画停電がある。停電となる時間は事前に知らされ、計画に大きな乱れはない。
・安全対策意識の高い人物だと尚良い。