2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54518A11)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジェンダー・労働・社会開発省

2)配属機関名(日本語)

ファミリー・コンセプト・センター (FCC)
NGO

3)任地( イガンガ県イガンガ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

FCC (Family Concepts Center) は、貧困や飢えを削減し、人々が健康を享受できる社会、弱者が保護される社会を目指して活動を行う団体である。貧困家庭の子どもやHIV孤児など、教育や地域と関わる機会が十分でなく、活動の場が限られている若者を対象に、行政・援助団体らと協力し、保健教育や職業訓練、青年育成支援プログラムを実施している。NGO事務所は2017年11月からレストランを併設しており、若者の雇用を通じて所得創出支援も実施している。年間予算は約1,000万円。ウガンダ国内のマケレレ大学から短期学生ボランティアも受け入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

イガンガ県では急激な人口増加と共に貧富の差が拡大しており、農村部や貧困家庭におていは、子どもたちが十分に基礎教育を受けることが出来ていない。FCCは同県において、女子学生に対する教育継続の促進、家庭訪問によるHIV予防啓発や感染者への栄養指導、スポーツなどを通した青少年への情操教育等を行っている。これらのプログラムは、本NGOがトレーナー育成研修を実施し、研修を受けたトレーナーたちが自身のコミュニティで、住民に対し指導を行うシステムを取り入れている。本NGOは、トレーナーによる指導後の住民フォローアップをさらに充実させ、活動の定着を目指しており、青年海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

スタッフの一員として、保健・衛生・教育に関わる地方行政機関や住民グループと共に働きながら、以下の活動を行う。

1. 配属先関係者と共に村を訪問し、HIV予防の啓発活動や衛生教育を行う。
2. 青少年や児童生徒が、社会活動や学習への興味・関心を高められるようなグループ制作活動・体験活動・イベント(スポーツも含む)等を企画・実行する。
3. 配属先で実施される職業訓練等の業務のサポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先長:1名 (40代)
・職員10名

活動対象者
・村の住民や学生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・若者への指導および活動支援経験 3年以上

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

特になし