2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54524B03)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

リーチアウト ンココンジェル パリッシュ HIV/AIDS イニシアチブ
NGO

3)任地( ブイクウェ県ンココンジェル ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

HIV予防に関する啓発活動を行うことを目的に、2008年に住民グループが中心となって組織された。2011年にはNGO団体として正式登録され、その後は、ンココンジェル地域を拠点としてエイズ対策だけではなく、孤児の就学支援、農家への技術指導やマイクロクレジットの導入、職業訓練など、幅広い活動を展開中。過去には2名の米国ピースコーを受入れるなど、アメリカ、ドイツ、オーストリアの支援団体から資金援助を受けている。2021年11月からJICA海外協力隊の派遣を開始。現在2代目となる隊員(コミュニティ開発)が2025年10月まで活動中であり、本要請は3代目となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

任地ンココンジェルは首都カンパラから約40kmほど東部に位置しており、人々の多くはコメやメイズ(トウモロコシ)、キャッサバ等を生産する専業農家として生計を立てている。配属先では、これら農家への技術支援を行っており、現在は所得向上を目指し、換金作物として有力な米の生産拡大に努めている。しかしながら、配属先では稲作栽培に関する十分な知識や経験を持つスタッフがおらず、また農民における生産計画や帳簿作成等に関する知識不足も影響し、当初計画した生産量・所得の向上には至っていない。そのため、農家グループに対して引き続き稲作栽培に関する指導を行うと共に、生産向上や販路拡大に繋がるアドバイスや活動支援を目的として、JICA海外協力隊が継続して要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフと共に以下の活動を実施する。
1.地域の農家グループを訪問し、米や野菜栽培の技術支援(JICA専門家からアドバイスを受けることが可能)を行う。
2.農産物の市場調査、卸・小売業者との関係構築、情報収集等を行い、販路開拓・拡大に繋がる提案を行う。
3.農家の所得向上に繋がるアイデアを提供する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プロジェクター、ホワイトボード

4)配属先同僚及び活動対象者

■配属先同僚:プログラムマネージャー1名(40代男性)。そのほか、評価実施担当者、経理、事務、フィールドオフィサーなど、計7名
■活動対象者:活動開始時に現況を調査し、支援対象とする住民グループや農家を決定する

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先同僚が大卒のため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・地域社会を対象とする活動の経験

 ・グループ活動や組織運営の経験

[参考情報]:

 ・営業職経験があれば尚良し

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・任地での生活使用言語は、英語もしくは現地語の一つであるガンダ語。現地訓練期間に語学研修を行う。