2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54524B11)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
G111 フィジカルアクティビティ
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
1年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ウガンダ体操協会

3)任地( カンパラ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ウガンダ体操協会は2013年にウガンダスポーツ庁とウガンダオリンピック協会の関連機関として発足した。国内での体操競技の普及と競技人口の増加を目的としており、選手の育成も行っている。ボードメンバーには、各県で体操クラブを運営している元アスリートが中心となっている。体操競技を学校教育・地域の健康を促進する運動に取り込むために、アウトリーチ活動を行っており、主な実施先はボードメンバー13名の体操教室となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウガンダでは、サッカー・ネットボール・陸上・ボクシングがメジャースポーツとして、広く受け入れられている。体操競技も古くから行われていたが、国民が広く楽しめるような組織立った取り組みはなされてこなかった。青少年の健全な育成のために、現在体操協会のボードメンバーが中心になり、体操競技を取り入れたスポーツ振興を進めている。まだまだ体操競技への理解が十分な状況ではなく、体操競技を指導し、レベルアップを図ることができる指導者が求められている。そこで、体操競技の進んだ日本からJICA海外協力隊として、体操競技の普及、及び体操競技の質向上を図ることを目的に本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.体操競技人口増加のための啓発活動(巡回教室、ワークショップ等の実施)
2.各地での体操教室での実技指導
3.体操競技の審判方法の伝授

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体操競技器具(平均台、マット)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・協会会長(40代女性)
・ 副会長2名 (60代男性,40代男性)
・ボードメンバー( 10名、体操競技の経験なし)
活動対象者:指導対象10~20歳の男女
(主に体操競技初心者レベル)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が学士以上のため

[経験]:(競技経験)2年以上 備考:実技指導が求められるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・体操指導に関する知識や体育教育に関する一定の専門性があり、学び、実践していく意欲があると良い。
・任地での生活使用言語は、英語もしくは現地語の一つであるガンダ語。現地訓練期間に語学研修を行う。