2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A04)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁

2)配属機関名(日本語)

キロンベロ県地域開発課(マングラ郡事務所)

3)任地( モロゴロ州キロンベロ県マングラ郡 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 9.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はキロンベロ県庁の地域開発課となる。県内各地のコミュニティ単位での活動(農業、保健、起業等)を通した地域の活性化や収入の向上等を目指している。実際の活動エリアとなるマングラ郡事務所(4つの村を管轄)は県の出張機関として機能している。 同県にはJICAボランティア(コミュニティ開発)1名が2017年4月より派遣中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニア政府は1996年から地方分権化政策を進めており、2000年からは同政策の実行計画にあたる地方政府改革プログラムを実施している。また、同政策の一環として、2001年からタンザニア政府独自の参加型計画策定手法(O&OD手法)の全自治体への導入を図ってきた。
O&OD手法導入後の様々な課題に対応するため、JICAは、2009年10月から、「タンザニア国地方自治強化のための参加型計画策定とコミュニティ開発強化プロジェクト」を実施し、2015年1月に同モデルを普及展開するフェーズ2を開始した。現在は、フェーズ1のパイロットサイトでもある同配属先から、県内における住民主導によるコミュニティ開発が定着し、発展していくためのプロセスを継続すべく、JICAボランティア(コミュニティ開発)を派遣している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

郡事務所の同僚と共に以下の業務を中心に活動する。
1. 既存住民グループの現状把握
2. 上記の計画策定および活動・運営支援
3. 新規住民グループ(農産者、青年、女性等)の自立支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
県 コミュニティ開発担当官
郡 行政官、同郡内(4ヶ村)の村行政官、ファシリテーター

活動対象者;
住民グループ

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先が希望するため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・生活向上・改善に関する知識や経験

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

入居する住居は村落部となる。赴任の数か月前より調査・選出するため、電気・水道については確かな記載ができないため「不安定」としている。