2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A09)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁

2)配属機関名(日本語)

マングラ小学校

3)任地( モロゴロ州キロンベロ県マングラ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モロゴロ州キロンベロ県マングラに位置する男女共学の公立小学校。生徒数678名、教員数13名。算数担当の教員は3名しかおらず、慢性的な教員不足となっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアでは、基礎教育段階の数学科および理科の学力定着を目指して、中等学校に数学教育、理科教育の青年海外協力隊(JV)のグループ型派遣を行っている。しかし、依然として中等学校で学ぶ生徒の学力は定着しているとはいえず、理数科目離れも著しい。そうした背景として、慢性的な教員不足、教具や教材の不足、教員中心的な授業手法などが挙げられる。中等学校の生徒の中には、小学校で学ぶ四則演算などの基礎を十分に理解していないため、中等学校での数学の学習に支障をきたしている者もいる。この状況を改善すべく、小学校教育として算数を担当するJVを派遣し、近隣で活動する理科教育JVもしくは数学教育JVと連携を図りながら、基礎学力の定着を目指す。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.算数の授業を担当する(5年生、6年生)(慣れるまではチームティーチングスタイルだが、慣れてきたら1人で授業を行うこともある)
2.現地教員の算数の授業のサポートを行う
3.課外活動(スポーツ、日本文化の紹介等)として、配属先が希望する業務を実施する
4.必要に応じて、現地教員や近隣のJVとともに勉強会やイベントを企画・実施する

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

算数セット、定規、黒板、チョークなど

4)配属先同僚及び活動対象者

男性 算数担当 経験年数12年
男性 理科担当 経験年数8年

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:業務遂行上必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】