2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A19)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁

2)配属機関名(日本語)

ルサンガ中等学校

3)任地( モロゴロ州ンボメロ県ルサンガ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モロゴロ州ンボメロ県に位置する1990年設立のAレベル(高校3年から大学教養課程に相当)の全寮制女子校、及びOレベル(中学2年から高校2年相当)併設の男女共学の中学校。生徒数は約600名、教員数は35名。そのうち数学教員2名。同校は、ンボメロ県の理数科教員研修時の会場となる拠点学校。

【要請概要】

1)要請理由・背景

JICAは、基礎教育段階の理数科科目の学力向上を目指して、教育職業訓練省が実施する中等学校の現職理数科教員の質向上を目的とした教員研修の支援、および理科・数学教育の青年海外協力隊(JV)の派遣を行っている。しかし、依然として中等学校で学ぶ生徒の学力レベルは十分に伸びているとはいえず、生徒の理数科目離れも著しい。その背景として、慢性的な教員不足、教具や教材の不足、教師中心的な教育アプローチがとられていることなどが挙げられる。理数科教育分野が抱える状況に貢献するため、同地域の中等学校と小学校に数学(算数)科目を指導するJVを派遣している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.生徒主体の数学の授業(日本の中学2年から高校2年程度)を行う。
2必要に応じて、.課外活動(スポーツ、音楽など)として、配属先が希望する業務を実施する。
3.テスト問題の作成、採点を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、テレビ、プロジェクター、コンピュータ

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚教師は、20-50代の約35人。そのうち数学教師2名。
生徒数約600人。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:業務遂行上必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

当地では井戸の利用が一般的。