2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A52)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
C201 家畜飼育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業畜産水産省

2)配属機関名(日本語)

タンザニア畜産研究所(マブキ)

3)任地( ムワンザ州ミスングイ県マブキ ) JICA事務所の所在地( Dar Es Salaam )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

タンザニア国内7箇所にある畜産研究所の一つで、北西部地域(Lake Zone)を担当している研究機関である。肉牛、乳牛、羊、ヤギ、豚、鶏等に係る育種、繁殖、育成、飼料生産、畜舎環境等の研究開発を行っている。肉牛の繁殖と牛肉の品質向上に関する研究が最も盛んに行われているが、小型反芻動物の育成、牧草の生産性や品質、畜産経営等の研究チームもある。隣接する畜産大学校(Livestock Training Agency)での指導や域内の畜産農家への研修等も行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアの国家開発5か年計画2015/6-2020/21において、畜産分野の重点課題の一つに「北西部地域(Lake Zone)」の食肉産業の開発が掲げられており、同地域での高品質肉牛の増産や、そのための技術開発や人材育成が必要事項とされている。北西部地域の気候や風土に適した飼育手法、飼料生産手法、加工技術等の開発および技術の普及に同研究所の果たすべき役割は大きく、JICAボランティアとの協働が提案された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

研究所長や他の研究員たちと共に主に以下の業務を行う。
1.肉牛生産もしくは飼料生産に係る研究チームでの研究・開発
2.隣接する畜産大学校での授業実施
3.域内の畜産農家への技術普及活動

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース、デスクトップPC、研究用肉牛・水牛、トラクター、ベーラー

4)配属先同僚及び活動対象者

所長(男性、40歳代、博士)
研究員約12-3名(修士もしくは学士、20歳代から40歳代)
畜産大学校の生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(修士)畜産学 備考:同僚との協働において必須

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】